米国債ショックで株安は投資のチャンスでしかない理由を解説
日経平均株価は33,000円回復、TOPIXも年初来高値を更新し、再び上昇基調を強めていた矢先に、米格付け会社フィッチによる米国債格下げ報道で投機の妄想売りが発生。日経平均は3日で約2,000円近く下落する急落相場に発展した。
また8/4の米雇用統計で平均時給の伸びが予想を上回る前年同月比+4.4%を記録。これによりサマーズ氏の賃金上昇が高すぎる発言でNY市場はインフレ再加速による継続利上げ懸念により引けにかけて急落した。8月に入り世界的に株安の流れとなっている状況だ。