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【富裕層開拓】松下幸之助『売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。』
今日は気楽につらつらと~と思う村上です。
@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト
さて、「なんか最近キャッチコピー負けの商品が多いなぁ」
と感じておりました。
皆さまどうでしょ??
また、「以前買ったこの商品。買う時はやたら訪問や電話が来たけど、最近まったく連絡がない・・・」
こんな経験もあるかもしれません。
世の中なんでも便利になることは良いのですが、
果たしてそれで良いのでしょうか?
というブログです。
早速いってみましょー!
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「売れれば良い」が強すぎる
商売をしていて、売れることは良いことです。
けれど、昔の人は良いことを言っていました。
三方良し
WIN-WIN
なんてね。
「その商品が顧客に利益をもたらす」
と売る人は言うでしょう。
それも確かかもしれませんが、
「利益をもたらさない時期もくる」
わけで、それは誰が教えてくれるの?
などとも思うわけです。
また、一つの商品を完璧に説明することなんてできません。
ある程度説明したら、後は書面で確認してね!
となるわけです。
でもさ、使ってみたらどうも自分に合わないこともある。
自己責任と知っていてもねぇ
やっぱり必要だよね、アフターフォローと思うわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1645990145658-1Dq2wzxiTb.png)
WIN-WIN or NO DEAL
7つの習慣で有名な言葉に「WIN-WIN or NO DEAL」というのが
あります。
これは、
Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻すということ。
これは村上が営業時代から今でも、なんならば日常でも大切にしている言葉です。
![](https://assets.st-note.com/img/1645989876746-LTDfTVRJnn.png?width=1200)
ちなみに、7つの習慣では全部で6つの人間関係を示しています。
1 Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれの当事者が欲しい結果を得ること
2 Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。相手を蹴落としてなんぼの世界
3 Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。相手が幸せになるならば、自分は常に踏み台でかまわない
4 Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。相手に勝たせるくらいなら足を引っ張って共倒れしたほうがマシ
5 Win:自分の勝ちだけを考える。自分が勝てば相手がどうなろうと知ったことではない
6 Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻す
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当ブログをお読みの方は、聡明な方が多いので
WIN-WINを目指していると信じています。
けれど、それが得られないと分かった時、
つまり、相手にメリットを与えられるか疑問となった時
にNO DEAL(取引しない)を選べるかが難しいところ。
特に、会社がまだ立ち上げたばかりでキャッシュが欲しい時期や
販売へのプレッシャーが大きい営業員の方は
「自分の勝ち」だけを考えてしまうのではないでしょうか。
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引っかかる人はいつも同じだけど・・・
さてネットの世界では売る前のお世辞は「キャッチコピー」です。
お世辞だったり、煽りだったり形はさまざまです。
〇〇%OFF
〇日までの限定販売
―〇キロ減した
〇〇さんも使っている
など、あげたらキリがないですね。
その商品を買っても、良かったことも感動もないのですが
同じ人が何度も引っ掛かり、
「もう騙されない!」
とまた引っかかるわけです。
詐欺グループが、「詐欺に引っかかった人の名簿」があると
聞いたことがありますが、心無い業者さんのリードという言葉には
同じ響きを感じるものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1645990823446-tI0jrwekLz.png?width=1200)
売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。
村上は、これに尽きると思っています。
もう一つ付け加えるならば、
「無理に売るな。客の好むものも売るな。客の為になるものを売れ」
です。この2つはセット(笑)
販売員にとって、売ることがゴールですが、
お客さまにとっては買うことがスタートです。
ここが合っていないのが悲しい現実。
さまざまな事情があって、売りに走ることもあります。
けれど、たまに振り返ってみてはいかがでしょうか。
ご参考「松下幸之助の商売戦術30ヶ条」
![](https://assets.st-note.com/img/1645991690714-VVTu3D4dxM.png?width=1200)
商売は世のため人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
お客様をじろじろ見るべからず。うるさく付きまとうべからず。
店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何。
棚立て上手は商売下手。小さい店でゴタゴタしている方がかえってよい場合あり。
取引先は皆親類にせよ。これに同情を持ってもらうか否か店の興廃のわかるるところ。
売る前のお世辞より、売った後の奉仕。これこそ永久の客を作る。
お客様の小言は神の声と思って何ごとも喜んで受け入れよ。
資金の少なさを憂うなかれ。信用のたらざるを憂うべし。
仕入れは簡単にせよ。安心してできる簡単な仕入れは繁盛の因と知るべし。
百円のお客様よりは一円のお客様が店を繁盛させる基と知るべし。
無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。
資金の回転を多くせよ。百円の資本も十回まわせば千円になる。
品物の取り換えや返品にこられた場合は、売ったときよりも一層気持ちよく接せよ。
お客の前で店員小僧をしかるくらいお客を追い払う妙手段はない。
良き品を売ることは善なり。良き品を広告して多く売ることはさらに善なり。
自分の行う販売がなければ社会は運転しないという自信を持て。そしてそれだけに大なる責任を感ぜよ。
仕入先に親切にせよ。そして正当な要求は遠慮なく言え。
紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。付けてあげるもののない時は笑顔を景品にせよ。
店のために働くことが同時に店員のためになるよう、待遇その他適当の方法を講ずべし。
絶えず美しい陳列でお客の足を集めることも一案。
紙一枚でも無駄にすることはそれだけ商品の値段を高くする。
品切れは店の不注意、お詫びして後「早速取り寄せてお届けします」とお客の住所を伺うべきである。
正札を守れ。値引きはかえって気持ちを悪くするくらいが落ちだ。
子供は福の神。子供連れのお客、子供が使いにきての買い物にはとくに注意せよ。
常に考えよ今日の損益を。今日の損益を明らかにしないでは寝に就かぬ習慣にせよ。
「あの店の品だから」と信用し、誇りにされるようになれ。
御用聞きは、何か一、二の品物なり商品の広告ビラなり持って歩け。
店先を賑やかにせよ。元気よく立ち働け。活気ある店に客集まる。
毎日の新聞広告は一通り目を通しておけ。注文されて知らぬようでは商人の恥と知るべし。
商人には好況不況はない。いずれにしても儲けなければならぬ。
![](https://assets.st-note.com/img/1645991726159-AyicUiDhak.png?width=1200)
村上の小言
営業とは、「必要としてくれる人を探すこと」だと解釈しています。
決して、「買う必要の無い人をその気にさせること」ではない。
松下幸之助が昔の人という人もいるけれど、
それならば現在と比較して読んでみれば良い。
でも、人付き合いや商売の原点はそんなに変わらないはず・・・
※今回富裕層開拓に入れるか迷いましたが、
売りに走ると迷走するものです。
是非原点回帰を!
営業員の研修や個別コーチングも受けています。
会社でも個人でもお申込みは受け付けます。
・2時間を目安 20,000円(一人当たり)+交通費/回
ということでまた(●´ω`●)
![](https://assets.st-note.com/img/1645992692977-E89nUfdaWK.jpg)
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℡ 090-4595-1148 ✉ murakamibull@outlook.jp
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