資産形成の大敵!庶民が絶対近づいてはいけない場所5選。
みなさん、こんにちは。かぶジローです。
今回は我々庶民が絶対に近づいてはいけない場所TOP5をお話しします。
いわゆる金食い虫が生息している場所です。近づいたら気づかないうちにあなたの資産は食べられていますので、注意していきましょう。
それではまず結論からです。
① 銀行の窓口
② コンビニ
③ パチンコなどのギャンブル場
➃ バーゲンセール
➄ 百貨店
よく聞くものから「え、なんで行ってはいけないの?」と思うところまであるでしょうか。それでは一つずつ見ていきましょう。
① 銀行の窓口
銀行は本当にぼったくりの場でしかないです。様々な手続きに「手数料」という我々からしたら無駄でしかないお金を支払う羽目になります。
みなさん銀行というとわれわれのお金を預かってくれてて、時には融資をしてくれる、神様みたいな人たちだと思ってませんか?
真逆です。というのも、銀行というのは株式会社なので、株主の利益を最優先して動きます。つまりわれわれ顧客から預かったお金を運用して、利益を株主に還元しているのです。
つまり、彼らはわたしたちのためにお金を預かったり貸したりしているわけではなく、預かったお金を運用に回したり、貸した金利を得ることで収益を得ているのです。
だから普通の企業と何ら変わりありません。彼らが追い求めているのはわたしたち顧客の利益ではなく、会社ひいては株主の利益なのです。
そのため、銀行は「手数料」という形で顧客からまるで上納金のようにお金を巻き上げているのです。
さらに銀行の窓口で投資信託を勧められたことはありませんか?あれは超ボッタくりごみ商品なので「絶対に」買わないでください。手数料マシマシの投資商品を買わせることで、銀行側の利益を増やそうとしているだけです。
なのでわれわれ庶民の王道の投資はネット証券で広く分散された「米国あるいは全世界株式」に連動したインデックスファンドを買うことです。
大切なことなのでもう一度言います。銀行の窓口で何か勧められても絶対に買わないでください。ボッタくり商品です。
② コンビニ
二つ目はコンビニです。コンビニって便利ではあるんですけど、物価が普通のスーパーの1.4~1.5倍くらいします。例えて言うと、日本にいながら外国の物価を体験できるのです。だって今って円安で1ドル150円台ですからね。
あと、コンビニに限らずなんですけど、店舗内の商品の配置ってすごいマーケティング戦略が隠されているってご存じですか?
有名なのが「ここにこういうものを置けば顧客は購買意欲が上がる」ってやつです。スーパーの野菜売り場の位置、レジ前のお菓子コーナーなどが有名ですよね。
とにかくコンビニには近寄らない。これだけでも節約効果は大きいですよ。
③ パチンコなどのギャンブル場
3つ目はギャンブル場ですが、なぜダメなのでしょう?
「ギャンブルって勝つときもあるし、それこそ大きく勝てばお得じゃん」
と思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。
そもそもギャンブルって誰がもうかるようにできているかご存じですか?
そう、「胴元」です。ギャンブルをやらせている側が得をするようになっているんです。いわゆるマイナスサムゲームというやつで、客が負ければ胴元が勝つ、客が勝ってもトータルでは胴元に利益が残るように仕組化されています。もちろんギャンブルがマイナスサムゲームであり、遊びのつもりで焼ているという方もいると思いますが、それ、本当に遊びですか?依存症になってませんか?余剰資金の範囲内でやってますか?これらの質問に自信をもってYesと答えられる人はほとんどいないでしょう。
わたしはギャンブルは「超々富裕層の遊戯」と思ってます。庶民が手を出していいものではありません。
➃ バーゲンセール
「え、バーゲンセールはだめなの?あんなに安いのに?」と思ったそこのなた。完全にお店側の戦略に乗せられています。バーゲンセールなんて店側がもうからなきゃやるわけないでしょ。バーゲンセールでお客を釣って、ほかの商品も一緒に買ってもらうためのマーケティング戦略です。
そうすると、本来買うつもりのなかった物まで買ったりして銭を失うことになります。さらにそうやってたくさん物を買って、家の中がいらんものだらけって人いませんか?
物が多いとお金持ちからは遠ざかりますよ。
詳しくはこちらの記事も併せて読んでみてください。
➄ 百貨店
最後はみんな大好き百貨店です。百貨店はたしかに広いし、きれいだし、店員さんの対応は良いし、おしゃれなものもたくさんそろっているし。
わたしも百貨店の品物を見るのは大好きです。しかし、お金を貯めるという観点から見ると、非常のコストが高い場所になります。
なぜかというと、以下の理由があります。
a. そもそも置いてあるものがブランド品が多い
b. 都市部にある分維持費が高く、それが価格に反映される
c. 接客がいい分、人件費がかかる
こういった理由から百貨店は割高になっています。なのでわたしのような庶民は百貨店で買い物をするのは大切な人へのプレゼントを買う時と、思い出作りに行くときだけです。
百貨店に行くと思うのですが、店員さんのおもてなしがすごく良くて、こちらの購買意欲とか、承認欲求とかをすごく満たしてくれるので、余計に買わなきゃと思ってしまうのかもしれません。
わたしの知り合いにしょっちゅう百貨店で買い物する方がいますが、その方は「超」が付く富裕層なので大丈夫なんですよね~。
世の中平等ではないですが、自分の持っているカードで戦いましょうww
ということで今回は我々庶民が絶対に近づいてはいけない場所TOP5をお話ししましたがいかがだったでしょうか?
① 銀行の窓口
② コンビニ
③ パチンコなどのギャンブル場
➃ バーゲンセール
➄ 百貨店
だいぶ尖った見方をしているところもありますが、このように考えれば不要な消費を抑える抑止力になると思います。よかったら参考にしていただければ幸いです。
ここまで読んでくださった方たちは本当に資産形成に真剣に取り組まれている方たちだと思います。今後ともかぶジローの note を読んでいただけると嬉しいですし、大変励みになります。
それでは今回はこの辺で終わります。また次の記事でお会いしましょう。