どうもー、たむたむ@FP技能士です。今回は標記の通り、出産・育児に関する内容をお伝えしていきます。 出産を考えている方やこれから出産される方は必見です。 まず、出産する時に給付金がある事はご存知でしょうか?全部で3つありますので、順に説明しますねー。 まず最初に、専業主婦でも会社員でも誰でも貰う事ができる出産育児一時金です。その額なんと、40~42万円です。妊娠中は医療費の負担がのしかかる中、給付してくれるのは本当にありがたいお話ですよね。但し、自治体で支給額が異なるため、
こんにちは、たむたむFPです。 標記の通り、ドル建て保険について、お話します。ドル建て保険に加入されている方は、参考になると思うので、最後までお読みください。 ドル建て保険とは、簡単にいうと保険に加入しながら貯蓄できるという金融商品です。保険に加入しながら、貯蓄ができるなんて一石二鳥じゃん!と思いますよねー。(私は当時お金のリテラシー不足だったため、まんまと引っ掛かりました。) はい、そこが落とし穴です。 確かに、払込期間満了後は、年利数%ずつ運用されるので貯蓄は徐々に
こんにちは、たむたむFP技能士です。 突然、標記のお題がニュースに挙がってきましたね。そうです、今回は住宅ローンの完済時期や今後住宅ローンを考えている方向けに記事を書きます。 現在、住宅ローンを組んでいる世帯で完済時期を把握している人は何人いるのだろうか?住宅普及協会が作成した資料によると、ローン完済歳が平均で73歳との結果が発表されました。73歳ってもう老後生活に突入してますよ(汗)老後2000万円問題の負担がのしかかってくるというのに、住宅ローンを完済できないもしくは退
今年もあと一日で終わりですねー。 今年はコロナ禍にも関わらず異業種転職に成功し、まさかの年収UPに繋がった。これはオンラインサロンで学んだ経験や実績が実を結んだと確信しているし、今後転職を考えている人や副業を始めようとしている人など何かしら行動を起こそうと考えている人の参考になれば嬉しいです。 私は、20歳で親父が他界し、その後、就職・転職・結婚・離婚と波乱万丈すぎる人生に疲れ切っていた。たまたま家から近い本屋に足を運びふと一冊の本に巡り合った。 その本とは「多動力 著書
こんにちは、たむたむ@FPです。ふるさと納税を活用している人はどのくらいいるのだろうか?この制度は、お得かつ誰でも利用できるので、お話します。 まずは、ふるさと納税って何?と思っている方も多いと思うので、そこからお話しますね。ふるさと納税は、自分で選んだ自治体に寄付を行った場合に寄付額2000円を超えた残金が全て税金(所得税や住民税)の控除対象となる制度です。もう気付きましたよね?ふるさと納税制度を利用することで、税金を抑制できるんです! すごーーーーーーーい!!! 上
みなさん、こんにちは!たむたむ@FP技能士です!さて、今回はidecoについて解説したいと思います。 皆さんはidecoをご存知でしょうか?今回は知らない人のためにお話しますので、既に知っている人は復習のつもりで聞いてください! iDeCo=個人型確定拠出年金制度のことです。この制度は、自分のお金を拠出し金融商品を介して資産運用していくことで、65歳以降に年金暮らしに備えることが目的です。しかも、拠出したお金は全額控除できるので、税金が減ります。お金を運用しながら、税金も
お久しぶりです。 確定拠出年金制度を活用している会社員にとって朗報がありますので、今回はその内容を話したいと思います。 厚労省が2022年に確定拠出年金制度の法改正が施行されます。 その内容は、①加入年齢を70歳まで引き上げ、②掛金上限が55,000円に引き上げ、③受給開始期間を60歳から75歳までの間で自分で選択することです。 図1.掛金上限一覧表(出典:厚生労働省資料) ピーンと来ていない方もいると思いますが、他人事ではありませんよ。 法改正し政府は
こんにちは、たむたむ@FPです。 今回は、死亡保険について解説します。 まず、死亡保険は大きく分けて終身型と定期型と養老型の3種類で構成されています。 1.終身型は、一生涯保障が付いている商品です。保険料は養老保険よりは下がりますが、それなりに高いです。 2.定期型は、ある一定期間内で死亡した時に保険金が支払われる商品です。保険料は安く掛け捨てが多いです。 3.養老型は、ある一定期間内で死亡した場合または満期まで生存していた場合に保険金が支払われる商品です。保険料は一番
こんにちは、たむたむ@FP技能士です。 今回は、生命保険についてお話します。最初は私が生命保険を見直した時の経験談をお話しますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。 初めて生命保険に加入したのは20代後半です。将来に備え遅かれ早かれ生保に加入したいと薄々考えていたため、いい機会でした。加入方法は保険の窓口や代理店などではなく、営業マンによるものでした。(大半の人は営業マンからの勧誘により加入されていますよね) 相手の思考を汲み取れるよう聞き側に徹する傾聴能力を活かし契約に結
おはようございます。 今回は、保険についてお話します。保険といっても多岐に渡るため、医療保険に特化した内容に焦点を当てたいと思います。 医療保険に加入する理由は?皆さんは、医療保険に加入されていますか?昨今は、各企業で様々な保険商品が取りそろわれ、選ぶにも一苦労ですよね。私も2回ほど見直しましたが、数が多すぎて商品特性を知るだけでも億劫です。 そもそも医療保険に入る理由は、なんでしょうか?怪我した時に使用するのか、入院した時に使用するのか、加入する上でどこに目的を置くかが非
こんにちは、たむたむ@FP技能士です。 今回は、企業年金についてお話します。 企業年金とは企業年金には、確定給付型と確定拠出型の2つのタイプがあります。 確定給付型は、将来支払われる年金額があらかじめ決まっているタイプです。 確定拠出型は、一定の掛金を加入者が拠出・運用しその運用結果によって将来の年金額が決まるタイプです。要するに、指定された商品群から選び、自身の掛金で投資しその運用結果に応じて年金額が支給される仕組みです。 ここで注意しないといけないことは、投資を行う
こんにちは、たむたむ@FP技能士です。 今回は最近話題になっているiDeCoについてお話します。 そもそもiDeCoを知っている人はいますか?既に、企業型確定拠出年金に加入されている方はお分かりだと思いますが、知らない人のために解説しますね。 iDeCoとは、個人型確定拠出年金です。簡単に言うと、自分のお金を拠出、金融商品を購入し資産を運用していくことです。 加入条件は、20歳以上60歳未満の全ての人が対象です。(上限金額があるので、各自調べてみてください) 年金2000万
どうも、たむたむ@FP技能士です。 さて今回は、奨学金の返済状況についてお話したいと思います。 皆さんは、学生時代に奨学金を借りていましたか?私は貸与を受けている一人です。独立法人日本学生支援機構によると、貸与奨学金利用割合が37.5%と2.7人に1人は借りている状況です。気付かないだけで、皆さんの周囲にも結構多くいらっしゃるはずですよー。(まぁお金の話になると皆避けるから仕方ないかもですねー笑) 学生時代は、返済がなかったので、そこまで借金に対する意識は薄かったと思いま
こんにちは、たむたむ@FP技能士です! さて今回の内容は、タイトル通り! 皆さんは、年収いくらまで稼ぎたいですか? そりゃ1000万くらい稼ぎたいよ!と理想を高く持っている人が多いと思います。現に、お金はあったことに越したことはないですよね!私もそう思っていました! ですが、年収1000万より年収800万前後の方が手取りが多く幸福度も高い傾向です!なぜそうなるのか説明します! 年収が上がると税金(所得税)も高くなります。所得税は、所得金額※1によって税率が変わります。(図
こんにちは、たむたむ@FP技能士です。 遅くなりましたが、最後は老後についてお話していきます。 みなさんに質問です。老後はいつから開始されるでしょうか? んー60歳? んー65歳? んー70歳? 正確に言うと、65歳から支給されます。 ですが、60歳からでも支給は可能です。但し、65歳の基準に対し、60歳から支給を希望する場合、支給額は数%減少します。その逆も然りで、70歳から支給を希望する場合、支給額は数%多く支給されます。(ここの話は後々解説していきますので、こうご期待
こんにちは、たむたむFPです。 前回は、不動産についてお話したと思いますが、今回は養育費について記載したいと思います。 いきなりですが、子供一人にかかる養育費をいくらかご存士でしょうか? 独身を始め、子供持ちの方でも知らない方はいらっしゃると思うので、一緒に考えてみてください。 ざっくりですが、最安値でも一人1,000万円はかかります。この金額を聞いてどう思われたでしょうか? 率直にいうと、非常に高いですよねー。(ぶっちゃけ、想像以上) しかも上記は全て公立+国立で算出し