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♡夫待ち

夫を待ちながら、ただ感じたことを書きます。

昔から待つのは苦手です。
夫にも「待つのはいやなの。」と伝えています。

でも今、家で夫を待っています。
夜ごはんの残骸とともに、センチメンタルな音楽を聴きながら。

ここ数日(1週間くらい?)ずっと一緒に過ごしていたのだけど、
今日は夫が出張で、私はお留守番なので、なんだかずっと待っている気分です。

ただ夫と離れ離れになって、私が待っているのは嫌なので、おみやげを買ってきてもらうことにしています。
『おみやげを買うために出張している』と思い込むことにしています。
あんまり効力がないときもあるけれど、大抵は効きます。

出張先で、1本早い特急に乗れたらしく、ちょっと早く帰ってくるはずが、
特急が遅れているので、結局遅くなりそうとのこと。。かなしい。
鉄道が遅れることはしょうがないのだけど、私にも原因はないわけで、たまにものすごく憤りを感じてしまいます。
(今日はそんなに感じてない。)

私がいま手にしている小さい文明の機器をありがたく感じる。
これがあるから退屈せずに、なんとなく時間を過ごせているわけで、
夫と、あるいは友人と連絡して、さみしい気持ちを埋められるわけで。

そして左薬指のきらきらたちにも、救われる気がします。
夫からもらった、大切なお守りたち。

センチメンタルな音楽から流れてくる
I believe in us 
 の歌詞にどきっとする。もう一回聴いてみよ。
ジェイムズ・ベイの歌声って、なんだかものすごく心に響く。訴えかけるような歌声、なのかしら。

夫からの連絡。移動と電車の遅れとで疲れたようです。
なんだかこちらも元気がなくなってしまいます。
一緒に暮らしていると見た目が似てくるとは聞くけれど、感情も似てくるのかしら。
風邪がうつるみたいに、気分もうつるのかしら。
お互い元気がなくなってしまうので、
負のスパイラルに入る気がして、良くないとは思っているのだけれど、たまになかなか抜け出せなくなります。

そういう時、どうやって抜け出してきたんだろう。。
やっぱり夫が先に元気を出してくれて、抜け出してこれた気がします。

そんなことを考えていたら、夫から、
「帰ったらおやつ食べる」と連絡があり、
音楽も明るい、あったかいムードの曲。
なんだか良い感じ。
アダム・レヴィーンはやっぱり甘い明るい愛の歌が似合うなぁ、なんて都合良く考えています。

夫からの連絡と、タイミングが良かっただけの音楽に救われる。

早く元気な夫が帰ってきますように。
そして帰ってくるまでに、夜ごはんの残骸を片付けてシャワー浴びる気力が、私に降りてきますように〜。。なんて。

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