11月5日 偶然にもここで暮らすみんながいる日曜日 登ったばかりの朝日を からだに浴びながら わたしの腕の中で しずかに旅立った ちいさないのちは 瞬いひかりを放ち わたしたちのくらしに 新たなじかんをたくさん与え 4か月というのが信じられないくらい 濃密なじかんだった 痛みから解き放たれたちいさないのちは わたしたちのこころの中で のびやかに泳ぎ続け これからも共に生きていくんだ
どこかで会えないか、会いたいと願っていた 先月末にも何か情報がないかと調べてた 仕込みをしながらパペポを聴くのが 朝のルーティン YouTubeというタイムマシーンのおかげさまだ わたしは知っている わたしが 忘れなければずっと生きているということ
味。匂い。音。感触。人。色。ことば。想い。 様々なものが折り合って残る 曖昧になった部分を 紐解きながら 探して みつけたい 記憶に残るおもいでのごはん
しばらくしていなかったパンづくり あたらしいやり方で焼いてみよう てをうごかすこと そしたら 定まらない的がくっきり浮かんでくるはず!
かあさんの声を聞いた最後の曜日 なにも伝えられなくてもいい 手をにぎって そう伝えたい 一年前のあしたのわたしに
生きる鮮度は 与えられるものではなく見出すこと 明日も鮮度を見出したい 鮮度を持って人と関わりたい 毎日、ナマモノだ
春だ そろそろ動き出せ、わたし! いきいきと気持ちが素直に動くことに 意識を向けていこう
わたしがわたしを知りたくなりました 「書く」ことでなにか見つけられそうな予感がしたのではじめてみるよ