言葉を届けるときに注意すること
・そもそも話の主軸にアレルギーを持つ人には、絶対に届かない
・そこに届けるためには、相手に寄り添い、心を開かせること
というお話です。
※大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 5月22日放送より
■ 日本人のマネーリテラシーを上げたい
さて今日は、「言葉を届けるときに注意すること」についてのお話です。
・お金の教育を義務教育に
・日本人のマネーリテラシーをあげること
僕はこんなメッセージを伝えたくて、情報発信をしています。様々なところで、なるべくカジュアルに、皆さんに寄り添って話すようにしています。
今回は、僕がその時に注意していることについて、紹介していきます。
■ 僕の声が、既に届いている人はいる
TwitterやYoutubeなどの発信を通して、既に声が届けられた人達はたくさんいます。
僕の話を聞いて、
・副業を始めました
・確定申告をちゃんとできました
とか
言っていただける方がたくさんいます。こういう言葉を聞くとうれしいですし、僕は元気がでるわけですね。
そして、オンラインサロンには、僕の声に賛同し、一緒に活動してくれる人たちが集まっています。現在の会員数は、360人以上になります。
そのメンバーさんの自己紹介を見て、気づいたことがあります。それは、ほとんどの人達が、既にマネーリテラシーがある程度高いことです。
お金や税金の知識を発信している僕に興味を持ってくれている時点で、そういう人が集まるわけです。
■ お金アレルギーの人には、全く届いていない
でも、そこで考えないといけないのは、マネーリテラシーがゼロの人には、まだまだ絶対に届いていないということです。
なぜかというと、お金アレルギーの人は、「お金の話をしますよー」となった瞬間、耳をふさぐからです。特にSNSでは、自分で情報を選択できるので、完全にシャットアウトされてしまいます。
だから、マネーリテラシーが低い人達には、今の僕の声は全く届かないんです。
ここが、言葉を届ける時に注意しなければならないポイントです。つまり、「そもそも話の主軸にアレルギーを抱いている人達には、絶対に言葉は届かないこと」を理解することです。
■ アレルギーを払拭させないといけない。
では、僕が最優先でやるべきことは、彼ら彼女らのお金アレルギーを払拭させてあげることです。そこを通さずに、「お金の教育を義務教育に」なんて言葉は届けられないからです。
そこで、僕は今、マネーリテラシーが高い人に協力をもらい、「皆がお金アレルギーを払拭したエピソード」を買い取っています。
日本の教育では、基本的に「お金は卑しい」という教えを受けるはずなのですが、それを払拭できている人達もいます。
その人達のエピソードを知ることで、今後、人々のお金アレルギーを払拭させる武器にできるのではないか、と考えています。
■ 大切なのは、相手に寄り添い、心を開かせること。
まとめると、
情報発信をする上で、自分の言葉で優しく訴えかけるというのは大前提で、誰しも努力して当然のことです。
一方、そもそも話の主軸に対してアレルギーを持つ人達は、耳をふさぐので、絶対に言葉は届きません。
だからこそ、僕達はその耳を開けてあげないといけません。
そのためには、自分の言いたい言葉をぐっとこらえて、相手の心を開くことに全精力を集中させることです。自分の言葉を伝える前に、まずは相手に寄り添う事が重要なんだと思います。
■ まとめ
さて今回は、
言葉を届けるときに注意すること
・そもそも話の主軸にアレルギーを持つ人には、絶対に届かない
・そこに届けるためには、相手に寄り添い、心を開かせる
という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!
じゃあね!
大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n
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