常識を疑ってブチ抜く力が時代を変える
・常識が覆ることで時代は作られてきた
・どんな意見でも受け入れてみる柔軟性が大切
というお話です。
※大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 7月22日放送より
■ 家族でも分離された空間に住みたい話
先日、大阪滞在中にとある友達と会ってきました。
彼は離婚を経験していて、色々と悩みがあったそうです。
「なんで上手くいかなかったんだろう?」
「次はどうやったら上手くいくのかな?」
ということを考えていました。
結論としては、
「次は玄関が2つある家に住みたい」
と言っていました。
入口は別々だけど、寝室だけ繋がっているイメージです。
■ 世間の常識とはかけ離れている
おそらく、世間の常識とはかけ離れていますよね。「家族は一緒に暮らすもの」というのが、世間の一般常識です。
ただ、実は僕も良いアイディアだと思いました。
というのも、僕には毎朝のルーティンがあります。
・ラジオ収録
・オンラインサロンのマガジン
・YouTube
などなど、こんな作業をしていると、「家族どころじゃない」となってしまう事があると思います。
それほど、ルーティンは崩せないわけです。
だから、お互いのプライベートを保ちつつ、一定の共有空間があるのは良いアイディアだと思いました。
とは言いつつ、やはり世間の常識からはかけ離れています。
■ 常識が覆ることで、時代は作られてきた
でも、常識というのは、変化していくものです。
それこそ「家族」だって、昔は2世帯で住むことが常識だった時代もありました。おじいちゃんおばあちゃん・お父さんお母さん・子供、という2世帯で住む時代がありました。
それがいつのまにか、1世帯単位で住むことが当たり前になっています。
つまり、常識というのは、どんどん変化していくものです。
10年後には、お父さんお母さんと子供が別空間で暮らす世界になっていても、おかしくありません。
時代というのは、そうやって常識の変化を繰り返した先に作られるものです。
■ 何者かになるために必要な柔軟性
だからこそ、何者かになりたいのであれば、常識を疑う必要があります。
過去、時代は常識を覆した人が握ってきました。常識をぶち抜いてきた人が、脚光を浴びてきました。
逆に、先ほどの話で「家族でも別空間に住む」という考えを頭ごなしに否定する人は、いつまで経っても世間一般から抜け出せません。
何者かになりたいなら、どんな意見でも一度咀嚼することが重要です。常識を覆すとんでもない意見こそ、いつかスタンダードになる可能性がありますから。
それができる柔軟性を持つ人こそ、これからの変化の激しい時代に輝ける人だと思います。
常識にとらわれず、どんな意見でも一度咀嚼する。考え抜いた上で常識を打ち抜いていくことが重要なのではないでしょうか。
■ まとめ
さて今回は、
常識を疑ってブチ抜く力が時代を変える
・常識が覆ることで時代は作られてきた
・どんな意見でも受け入れてみる柔軟性が大切
という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!
じゃあね!
大河内薫マネリテ戦略室
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