【自己紹介②】中学受験が珍しい地方で、受験を決めた理由
こんにちは。もねです。
現在進行形の中学受験母として、日々の奮闘を記録しつつ、後々どなたかのお役に立てばと思って書いていきます。
同じような境遇の方とつながっていけたら幸いです。
さて、自己紹介でも書いたとおり、我が家は宮城県で公立中高一貫校受験に挑もうとしています。
宮城県の公立中高一貫校受験者数は?
宮城県の公立中高一貫校は、仙台二華、仙台青陵、古川黎明の3校で、
最新、令和6年度の出願者数で、
とのこと。
併願ができないため、この数字の合計(836名)が公立中高一貫校出願者数の合計になります。
ちなみに定員は、二華と黎明が105名、青陵が140名です。
年齢別・都道府県別人口が分かる行政資料がすぐ見つけられなかったため、教育企画センターが2023年3月に出していた「都道府県別18歳人口予測値推移」から推定しますと、新中1生の代は18,652名ということなので、受験者数の割合は実に4%。
私立を合わせるともう少し多いかもしれませんが、公立至上主義の地方において、進んで私立のみを受験する小学生は多くないと思われるため、割合は大きく変わらないと思います。
首都圏だと、受験率17%超えという記事も出ていましたので、宮城での中学受験率はまだまだ高くないのが現実です。
そんな環境下で、我が家がなぜ中学受験することを決めたのか。
宮城の公立高校入試システムに対する不信感
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