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読書できなかった月の考察 2024.4

先月は1冊も本を読み切ることができなかった。
そんな月のことも書いておくと、見返したときにいいかもしれないと思い、記しておく。


本が読めなかった要因

忙しさにも種類があると思うのだけれど、4月はとにかくごちゃついた感じの月だった。
わたしはHSS/HSPを自認しているので、これは確かに読書どころではないな~と納得できた。笑

仕事が忙しなかった

4月に昇任して、部下のとりまとめが主な業務になった。
毎日、部下たちがいろいろな相談を持ちかけてくるので、やりがいがある一方、自分のスケジュールで仕事が回せなくなった。
また、今まではあいさつするくらいだったお偉い人達と仕事をするようになって、違う世界を見る毎日だった。
部署を異動したわけでもないのに、久しぶりの新生活感のある春であった。

やるべきことがたくさんあった

毎日、TODOリストが尽きない感覚があった。
とりあえず明日できるものは後回し、の状態。(洗濯やら洗い物やら)
あと、マラソンに向けて走らなくちゃ、読書会の課題図書が読み終わってない、、ってずっと思ってた気がする。笑
プライベートの予定も詰めすぎるとタスク感が出てくることを発見。以後、気をつけたいと思う。

1人になれる時間がなかった

登山に行ったりマラソンを走ったり、温泉に行ったり、非常に充実した休日ばかりだった。
けれど、1人になれる時間が圧倒的に少なかったように思う。

平日も、週1,2ペースでパートナーが来る。
それ以外の日は残業や飲み会があって、帰ったらお風呂にはいって寝るだけ。
お風呂中もいつもなら読書タイムになるところを、疲れてる日が多く、Podscastを流し聞きしながらスマホをいじるなどした。

いろんな人と会った

イベントものが多かったこともあり、複数人で会うこと・久しぶりの人に会うことが多かった。
複数人の場合、あまり仲良くない人もいて、気づかぬところで気を遣ったのかもしれない。
久しぶりの人の場合も、相手の現在を知らないがゆえ、言葉選びに慎重になる部分があったように思う。

いろんな人に会うことは、いい刺激になる一方で、やっぱり疲労もそれなりに蓄積していく。
自分の中のいいバランスを保っていきたいものである。。

部屋が散らかっていた

部屋は自分の状況を表す、みたいなことわざがあったっけ?
まさにそうだなーと思う。部屋がごちゃついていました。特に洗濯物が干しっぱなしの状況が続いた。

今は模様替えもして、結構すっきりしている。
思考もクリアになって、仕事終わりでも家事をすいすいできる毎日。
部屋が整っているというのは大切なことなんだなと改めて実感。
常に部屋にお花を飾れるくらいの整理整頓を心がけたいなあ。

今後の改善策

ぼーっとできる時間を確保できて、ようやく読書にたどり着ける。

これがわたしのたどり着いた結論である。

わたしの中では、読書というのはあくまで余暇でやるものという認識がある。
余暇とは何も考えない時間としたい。

この日常の余白があって初めて本を手に取れるような気がする。
今日のタスクはすべて完了!から1~2時間の夜時間があると最高なんだけどなあ。

月に1回でも、なにもしない日を確保する。

先日、久しぶりに何の予定もない1日があった。

シーツを洗濯して、スーパーに行って、ピラティスとランニングをして、部屋の模様替えもした。
はたから見たら、忙しい日かもしれないけれど、最悪なにもしなくていい、人との予定のない日は非常に貴重だった。

こういう日があると、心が穏やかになり、色々とリセットができるように思う。
ぼーっとする時間とも関連してくるが、頭の片隅にある雑タスクを掃除してゆっくりする日を確保したい。
今月はそんな日を作れて、きちんと頭の中が整理できた感覚があるので、来月もなにもしない日をつくりたい。












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