炊飯器調理をやってみた
俺はカレーが好き。
外食で食べるものより、家で作るものの方が好みだ。
なんでか?
具材がごろごろしてる、不格好なものの方がが食べ応えがあっていいから。
自分は比較的自炊はする方だと思う。
しかし、カレーを作るかと言われると、正直作ることはほぼない。
じゃがいも、にんじん、たまねぎ、好みの肉。
四つの食材を下処理して一口に切って……この工程が少しめんどくさい。
でも無性にカレーが食べたくなる時ってある。
それが今日だった。
なんとか楽に作れないか? と検討した結果、『炊飯器調理』を試してみようと思いつく。
どうも野菜を丸ごと突っ込み、炊飯が終われば簡単に崩せる状態になるらしい。
切る工程すっ飛ばせるなら大分楽できる。
これがうまくいけば、今後根菜類の調理が大分楽だし、試してみよう。
となったわけだ。
ご飯炊けないけど大丈夫? と思った方が居れば安心してほしい。
俺は一週間分、ご飯を小分けに冷凍しているからね。ストックは十分にある。
さて、そういうわけでじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、鶏むね肉と水を炊飯器に突っ込んで30分。
すごい、野菜が全部、丸ごと入れてたのに簡単に解れる。
まあ胸肉はそうもいかなかったが、これは想定内。
鶏むねはそういうもんだ。
これにカレールーも入れておけば多分そのままカレーに出来た。
まあただ炊飯器にカレーの匂いが移ると嫌だったので、ここからは鍋に移す。
でもまあすでに8割出来てるわけで、ここにルーいれてパッケージに書いてる時間分煮込めばいいだけ。
非常に簡単に、普通においしく作れた。
自分の場合、一週間に一回しか炊飯器を使ってないので、こういう風に活用するのはありかも、と思った。
満足。