2021年1月ギルドレイド感想【ラスピリ(ラストピリオド)】
最終日の3凸が終わったので、今回の感想です。事前予想の記事はこちら。
■今回の結果で確認できたこと
厳密にはまだ結果が出ていないのですが、もうそこまで大きく変動しないでしょう。
(1)少数精鋭ギルドが結構あった
さて、筆者の所属ギルドは前回の記事で言うところの「烏合の衆ギルド」なのですが、前回比15位弱ほど順位が上がりました。実は前回までの主力メンバーが一人抜けた上での結果です。
この結果が示すのは「戦力をチームワークで補っていたギルドが意外と多かった」ということです。「少なくとも2~300人(15ギルド分)くらいは何の工夫もできない戦いに面白くない思いをしている」とも言い換えられます。このあたりの層は今回のレイドの仕様に異議を唱えたり、ゲーム自体から離れたりしそうです。
(2)倒せない敵はこれまで以上に残った
事前に「「誰も叩きたくない敵」がこれまで以上に居残ることになる」と予想していましたが、弊ギルドでは本当にその通りでした。弊ギルドの得意属性は光>火闇木>水の順に偏っているのですが、今回は闇ボスのケルトライムが強かったので、光属性得意のプレイヤーが多いにも関わらず後半は大体闇ボスで止まっていました。
(3)食べ残し問題
弊ギルドは元々、タイミングを合わせて凸ることをしないギルドなので「いつもどおり」といった感じでしたが、これまでタイミングを合わせることでスコアを伸ばしていた少数精鋭ギルドでは新たな問題として「食べ残し問題」が発生したのではないでしょうか。
(4)強い人のスコアは伸びた
今回のレイド開催期間は前回までより2日少ない5日間でしたが、弊ギルドの中でもある程度火力が出せるプレイヤーは、敵の最大HP上昇や倍率増加の恩恵を受けて前回の6日分くらいのスコアを出していました。Twitterでは2300万をワンパンする画像もしばしば見かけられたので、より上位のプレイヤーはむしろ、前回より点数が上がっているかもしれません。
(5)初心者が楽しめない
一方で、全滅報告が目立った回でもありました(筆者も一度全滅しました)。弊ギルドには今回、ランク150未満のプレイヤーが一人加入してくれたのですが、残念ながらまったくスコアを伸ばせていませんでした。リザルトを見るに、おそらく敵が強すぎて全滅ばかりしていたのでしょう。
レイドの敵は回を追うごとに強化されている印象を受けますが、ギルドバトルのように難易度を選べるシステムでないと、初心者にとっては全く楽しめないイベントになっているかもしれません。
■次回に望むこと
筆者の所属しているギルドは不利になりますが、全体を考えれば前回までの「協力すればより良い結果を得られる仕組み」はレイドに残したほうが良さそうです。
一方、「食べ残し」の問題はシステム側で回避できる方法を用意してほしいところです。これを協力で回避させることは、「なるべく少人数で撃破して周回を回した方が有利になる仕様」と相反しているからです。
敵が強すぎたり、あからさまな新キャラ接待・旧キャラ潰しになっているのが目立ったので、次回からはもうすこしマイルドにしてほしいところです。
5日間の開催期間は実際にやってみてちょうどよい長さだと感じました。次回開催以降もこの期間を希望します。
以上、今回のレイドの感想でした。ギルドレイドお疲れさまでしたー。
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