パターの話1
どのクラブが得意ですかと聞かれたら、少し悩んだうえで46度のウェッジですと答えますが、どのクラブが好きですかと聞かれたら即座にパターと答えるくらいにパターが好きです。
ナイスパットがスコアにそのまま直結すること、ドライバーの圧倒的飛距離差もたった数メートルのパターで逆転できるというジャイアントキリング感があること、1つのクラブを長く相棒のように使えることが、パターの良さだと思っています。
最近見たYouTubeで、パッティングはロングパットの距離感を合わせることが重要で、場合によってはラウンド当日に複数のパターを持って行き、最適なものをその場で選んだほうがいいという話をプロがしているのをみて、合点もいきましたし、かなり反省もしました。
確かに、プロですら、ファーストパットが10m位残ることはざらであり、かつ2mパットが入る確率はせいぜい50%台であるのだから、いかにファーストパットで寄せるかが重要なのかは、自明の理でした。
にもかかわらず、ラウンド前の練習では、1.5mを入れる練習をしたり、5〜6mの距離を合わせる練習をしたりと、あまり実益のないことをやっていました…。
何事も目的意識を持たないといけないことを勉強させてもらえました。
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