月曜ウサギ

黙々とゴルフのスコアアップを目指せたらいいなと思っているアマチュアです。

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最近の記事

パターの話1

どのクラブが得意ですかと聞かれたら、少し悩んだうえで46度のウェッジですと答えますが、どのクラブが好きですかと聞かれたら即座にパターと答えるくらいにパターが好きです。 ナイスパットがスコアにそのまま直結すること、ドライバーの圧倒的飛距離差もたった数メートルのパターで逆転できるというジャイアントキリング感があること、1つのクラブを長く相棒のように使えることが、パターの良さだと思っています。 最近見たYouTubeで、パッティングはロングパットの距離感を合わせることが重要で、場

    • 2023年の振り返り

      年の瀬が近づいてきたので、今年のゴルフの結果を棚卸ししたいと思います。 毎年、少しずつアベレージが少なくなってきて、昨年まででおよそ90を切れるかなといったところでした。おかげさまで今年は85〜86あたりまでで納められるようになりましたし、ハーフ30台(といっても39、38が限度ですが…)も年間を通じて5〜6ラウンドは達成できました。ハーフ30台がそこそこ出せるようなったのは、そのスコアに下手に物怖じしないレベルになってきたという意味で、一番成長を実感できたポイントでした。

      • 起死回生のアプローチ

        ショットの調子が悪い(つまりパーオン率が高くない)ときに、自分を一番支えてくれるのはやはりアプローチなんだとこの間のラウンドで痛感しました。アプローチさえよければハーフ30台も出るのだと思えるとゴルフが一気に楽になりました。 最近は少し手元を浮かせてアプローチするやり方を積極的に用いています。 メリットとしては高さが出しやすいことと、ライからの影響を受けにくいことです。 自分のなかでは一つの技として持っておいてもいいかなと思っています。 まだこの打ち方のデメリットは分かってい

        • 200ヤードのショットの重要性

          よく100を切るのはどうしたらいいのかということがYouTubeやゴルフ雑誌などのメディアで取り上げられることが多いです。 なにが重要なのかは、十人十色なので、正解はないとは思いますが、私が100切りのために重要な要素の一つだったのが200ヤードのショットでした。 一般に、180ヤードのティーショットが打てれば、レギュラーティーから100を切るには理屈上足りると言われています。 ただ、180ヤードという数字はティーショットをミスしないことが前提になるでしょうから、余裕を持って

          ミスショットのすすめ

          タイトル名は、マーク金井さんのオルタナティブゴルフからインスパイアされました。 自分も調子がいいラウンド中に特に陥りがちではありますが、アマチュアはナイスショットにこだわりすぎているように思います。 たしかにラウンド中のすべてのショットがナイスショット(自分自身の最大限の飛距離と最適な方向性を出せたショット)であれば、スコアが良くなる可能性は高いし、ナイスショットが打てているととても気持ちがいいです。 ただ、ここで重要なのは、あくまでスコアが良くなる可能性が高くなるだけで、絶

          ミスショットのすすめ

          はじめに

           本記事は、時間も体力も限られているアマチュアが、自分ができる範囲でどこまでゴルフが上手くなれるのかという軌跡を、備忘録も兼ねて、記載するものです。  ゴルフについて語るのであれば、少なくとも片手シングルにならないとその資格はないのではないかと思っていますし、現にアマチュアゴルファーとしてゴルフに知見に富んだ方の技量は本当に素晴らしいものだとは思います。  しかし、逆に道半ばのアマチュアがリアルタイムでどのようなことに気がつき、どのように進歩したのか、もしくは進歩できなかった