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君が語ったのは

今日はいつもより風が優しかった、空気の冷たい日。
今日は奨さんのお誕生日。
なんでも言っていい日。


奨さんは語る、好きなものを追いかける姿を。
彼の大好きな歌は、いつしか彼の武器になり、
いつしか彼の人生の軸になり、今は私の人生をきらきら照らす宝物になった。
彼の好きは、どこまでも強い。
強くするためならなんだって吸収して、取り込んで、自分のものにする。
彼の好きは、いつまでも新鮮。
自分の色を増やして歌う声は万華鏡みたいにいろんな世界を見せてくれる。


奨さんは語る、挑戦する姿を。
やってみたいことを「やってみたい」で終わらせない。
ラップも、ダンスも、演技も、なんだってやってみる。前は出来なかったなんて、奨さんには似合わない。そう言い切れるぐらい、貴方は「できる武器」にしてくる。
自信になった武器をいくつも抱えてやってくる。
貴方がどんなステージに立っていても、心が楽しみでいっぱいになる。どんなに幸せなことだろう。
貴方の挑戦したことは、全てが糧となって、アイドルの與那城奨として世界に溢れる。


奨さんは語る、アイドルの與那城奨を。
この世界にアイドルの正解があったとしても、私は貴方というアイドルを好きになる。
貴方の立つステージが、この世界の中心だと思う。
貴方の歌う声が、この世界の色だと思う。
あなたというアイドルが、この世界で一番の幸せをくれると思う。
そう信じられるのがどれほど幸せなことなのか、奨さんに上手く伝えられるかな。


お誕生日おめでとう。
どうかどの日も何よりも幸せが多くありますよう。
君の両手で掬えるほどの、抱えるほどの幸せがある日々でありますよう。
君の夢が長く君を幸せにしますよう。
また次の誕生日も側でお祝いできますように。


奨さんは語る、彼というアイドルの時間。
私が貴方に語るのは、貴方というアイドルへの愛。
貴方の優しさと、夢の話。


25.Oct.24