コロナについて書いてみる
noteを再開した一番の理由は、コロナ騒ぎが始まってからのおかしな世の中について記録しておきたいという思いでした。
私は医療従事者でもないし、ウイルス研究者でもないので、専門的な知識やデータに基づいた情報を読者の方に伝えることはできません。感染症にどう向き合うかは命にも関わることなので、素人が無責任な情報を発信するのは危険だと感じます。信頼できるのは、公的機関やその道のエキスパートの方たちからの情報です。
しかし現在、その本来信頼がおけるはずソースから発信されるものが、発信元によりチグハグになっています。場合によっては全く逆のことを言っていることもあります。例えばワクチンについて言えば、積極的な接種を勧める医師もいれば、安全性に疑問があるため接種をしないよう訴える医師もいますよね。
専門家の間で意見が相違することはこれまでもあったでしょうし、感染症対策についても様々な方針が存在していたでしょう。ただ、今回のコロナに関しては、それが際立っていませんか?正直、何を信じてよいのか分からないありさまです。一般人の間にも、意見の対立から罵り合ったり、分断が生まれている状況が見られます。
私は分断を求めていません。基本的に平和主義者ですし、人の意見にも耳を傾けたいと考えています。それでも、現在のように科学的説明がないまま、行動を制限されたり、新しい生活様式を押し付けられることに対しては抵抗を感じますし、おかしいと思いながら世の中に迎合したくありません。
本当におかしな世の中になったものだと感じます。今、専門家でもない、権力者でもない、一般市民にできることは何でしょうか?日常生活を維持しながらできることは限られます。そこで、小さな行動ですが、せめてnoteから自分の想いを発信しようと思いました。
繰り返しますが、自分が何を選択するか判断するときは、専門家からの情報を求めましょう。偏りなくいろいろな方向からの情報を集めることも大事だと思います。私のnoteは、一般人がコロナの時代をどう生きて、何を感じたか…そんな記録になると思います。
何年か後に読み返してみたとき、何を思うのか… どうか良い未来につながるよう願っています。ひとまず今回はここまで。