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2023年 読んでよかった本 Part2

 私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2023年に読んでよかった本 Part2」という事で、2023年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。様々なジャンルの本を読んでいますので、興味あれ是非手に取ってみてください。

1.犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

犯罪心理学者の出口保行さんの本です。日々、子どもにかけている言葉がその子の将来に大きく影響を与える可能性がある。そうならば、どんな言葉をかけたらいいのか知っておくことは重要です。私の中で大切にしているのは「共感」と「自己決定を促す」ですが、やっぱりそれは大事なんじゃないかなと感じられた本でした。子育て、教育に携わっている人には是非読んで欲しい一冊です。

2.聞く技術 聞いてもらう技術

 臨床心理学者である東畑開人さんの本。話を聞く。受け止めてもらえるだけで人間関係は良くなります。学校ではよく「聴く」って言葉を使うけれで、話を「聞く」方が実はしんどくて大変だけど重要だと感じられる本。夫婦関係も「聞く」がキーポイントなんだと思います。

3.機嫌デザイン まわりに左右されないシンプルな考え方

 Twitterでバズった秋田道夫さんの本。言葉がすっと心に飛び込み、余白を楽しませてくれる本。ずっと持っていて、また見返した時には違った本に見えそうな本です。いつまでも手元に置いておきたい本にノミネート。

4.パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法

 株式会社アスコム取締役編集長の垣内尚文の本。アイデアの出し方、考え方のヒントをもらえる本。以前勤めていた会社でアイデアを出す作業をした時に、すぐに煮詰まってしまった自分。アイデアを出す時の方法を知っていたらもっと柔軟に、より良いアイデアを出せたのにってて思ったりしました。そんな風に考えるんだって感じた本。とても良かったです。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は4冊の本を紹介させていただきました。私は本を読むことは大好きです。今年はどんな本に出会い、自分にどんな影えてくれるのか楽しみです。また、読んだ本でよかった本を紹介していきたいと思います。

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