2024年 読んでよかった本 Part11
私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2024年に読んでよかった本 Part11」という事で、2024年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。今回は、40歳を目前に生き方について考えるために読んだ本や教育に関わって読んだ本です。本を読んだことで自分の人生について考え、さらに仕事でも活きてくる考えを得ることができっました。
1.悪口ってなんだろう
南山大学准教授の和泉悠さんの本。以前の学校では、あだ名禁止、○○さんで統一と名前の呼び方までルールがありました。すごく違和感がありました。この本を読んで悪口と軽口との違いを学び、名前の呼び方についても自分なりの考えを持つことができました。人のランクを下げてはいけない。みんな平等なランクにいることが基本で、そこをもとに考えたらいいのです。
2.40歳の壁をスルっと超える人生戦略
中年期の危機と呼ばれるミッドライフクラシスを乗り越えるために、健康とお金とかかわりを持てる場所を見つけておくことの大事さを学びました。個人的には、「やりたいことリスト」をつけていますが、毎年100個作ることの大切さを学び、来年も継続して100個考えていきたいなと思いました。毎年更新する中で精度を高めて、自分の「健康×お金×かかわり」を見つけていきたいです。
3.「叱らない」が子どもを苦しめる
スクールカウンセラーである薮下遊さん、和光大学教授である髙坂康雅さんの本。叱らないが主流の現在、子どもが叱られないことで、社会からの押し返しを受けないことで子どもが受ける影響を学びました。叱ることで子どもに起こる不穏感情を親子間で納めていくことの大事さ。叱ることを外注してはいけないなと感じました。
4.仕事の辞め方
放送作家の鈴木おさむさんの本。今の仕事を辞めるに至るまでの心境と行動から、自分の人生の目的や幸せについて学びました。私は今39歳。種まきをして、自分の人生の幅を広げていきたいと感じました。
今年はこれで44冊の本を読みました。あと16は読んで50冊に届くといいなと思います。
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