夢日記(2024.6.29)

整体の勉強会中、突然、庁舎管理の女性が入ってきて「津波の情報が入ったので一応非難になります」とさわやかに述べ、全く深刻さが感じられない。

今日は、難病を抱えているモデルの男性が来てくれて、触診で上手く歪みを見つけられず、先生にあきれられて、結局、先生が全部対応し、モデルの方は帰ったばかり。今は振り返りながらの座学の最中だった。

今日は、地震もなかったし、よい天気で、いまのところ異常なさそう。先生はその女性に「また情報があったら教えに来てくれるの」と聞きいた。先生とその女性は顔見知りのようで、会話の感じにも冗談が入っている。しかし、その女性は、やや焦った感じで「これから非難誘導に入るので、ちょっと」と述べ行ってしまった。
先生は、勉強会の佳境で中断したくなかったのか、外を見て「そんな感じに見える?」と皆に聞いた。
外をみると、遠くの方に、波がうねっているのがみえたので、これはまずい、と思ったが、他の人たちは、気づかない。まだ、疑う話をしている。

波が来ることを、大声で伝えても、誰も乗って来ない。まだ、水は来ていなくて、疑いだしている。波らしきものが、近づいてくると、草木に変わって、建物に当たる。だんだん、スピードが速くなって、衝撃が強くなる。当たってくるものも草木から、だんだん大きなものに変わっていき、自転車やバイク、車が鋭く当たってきた。でっかい救急車が、教室の外にバシッと当たったり、ようやく皆は、焦りだして、教室を出た。

外に見える波は、だんだん高くなっていき、危険なものが飛び交っている。モデルの男性は無事に帰れたのだろうかと心配になるも、周りはパニック状態になっていた。外に出るのは危ないから、屋上に行くべきだど、呼び掛けるが誰も聞かない。

しょうがなく、一人逆方向に向かい、とにかく高い場所を見つけた。屋上に出ると、隣の丘に出られたので、駆け上がると、下から上からも水が押し寄せてくる。上の波が引けたので、走って上まで行くと、丘の上に波打ち際がある。船もあって港みたいになっていて不思議な感じ。
近くの建物を探すと、銀行があったので、屋上が一番高いと思ってエレベーターで一気に駆け昇ろうとした。

エレベーターは外にあって、マンホールみたいな円盤に乗り、最上階のボタンを推す。小さな円盤だけが、上昇するので、落ちそうで怖い。一階づて上がる度に、なぜか、また円盤が出てきて、上に積み重なるので頭が重い。移動中、外の様子を見たかったのに、周りに、ホログラム的な、銀行の宣伝が写し出されて見えなくなった。その宣伝は、人が生まれて成長する過程が感動的に描かれ、同時にお金の大切さに触れたものだった。
屋上についたが、孤独でもう怖さ限界になっていて、目が覚めた。

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