募金じゃなくて、募エッセイ
今年も、この季節が始まっていました。
募金でもなく、支援のために何かを買うわけでもない、ただ書くだけで、誰かの”ごはん”につながるWFPの取り組み。僕がこうして紹介するのも3回目?4回目?になりました。
支援のための、お金は出さなくていいのです。
書くために少しだけ時間を分けてくれれば、それが子どもたちのごはんになるのです。エッセイ1作品につき給食2日分の援助が協賛企業から行われる取り組み。
恒例のエッセイコンテスト、こうしてテーマを見つめてみると、エッセイって思い出なんですよね。
食べ物の思い出は、なかなか消えないというのはよく言われていることです。美味しいものだけでなく、美味しくなかったものもよく覚えていて。
好き嫌いの発端には、味の不味さだけでなく、無理強いして食べさせられたとか、ストレスのかかった記憶からというのも聞いたことがあります。
とにかく、ごはんにはそれぞれに思い出があるはず。
作り方を伝えるのか、保存して長い間食べる、何か実がなったら作るとか・・”未来につなぐ”をテーマに、どんな話が書けるかなぁと考えています。お母さんの味、伝統の味、未来に残したいご飯・・お腹空いてきましたね。
数年前までは、いくつでも応募可能でしたが、今回はちゃんと1人1作品となっていました。過去の受賞作品もまた、とても良いエッセイで心が温まります。応募可能な年齢であれば、お子さんと一緒に書くのも良さそうです。
800字の制限は、noteで書いていると、ちょっと物足りないかなぁという気もしますが、より洗練されたものが書けるはず・・と自分のエッセイを磨くチャンスかも知れません。
ともかく、意外と締め切りは早くやってくるので、ご注意を・・というお知らせでした。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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