体感する季節への備え
季節の移ろいに油断していると、体調を崩してしまうことがままあります。服装に無頓着なのと、体調管理が甘々なのもあって、暑いのも寒いのも、体調を崩す原因になるということが、年々強く感じられるようになりました。
そんなわけで、日々の天気予報はきちんとみているのだけれど、外気と部屋の中の温度がまた違う。
体調には温度差が響くというのを耳にして以来、なるべく外気と部屋との境目を緩やかにしたくて、カーディガンやセーターを着るようにしています。
職場では、作業をしたりして汗をかくなど、よほど暑くなければ、その“上着”を室内でも着ていました。結局、エアコンの冷たさも軽減できるので、昨年は一年を通じて何かを羽織っていたように思います。
夏でもカーディガンを羽織り、冬はセーターを着続ける、傍目にはどう見えていたのかと思いつつ、僕には合っていたと思うのです。その格好は体感温度の幅を狭めてくれました。
クーラーの寒さで、なんとなくだるくて風邪のような症状になることもなく、その季節を乗り切ったことは、カーディガンの効果でした。
職場が変わると、体感温度がかなり変わってくる気がします。ビルのフロアにある職場、建物全体が役所という職場、一般の民家のような職場、季節によって室温を調節するのですが、どこも一長一短があり、快適さを維持することはなかなか難しいんだなぁと思います。
たった数日の出勤で、天気がコロコロ変わって、その度に室内も暑くなったり寒くなったり。カーディガンを着て、その不安定さを乗り切りたいと思います。
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