見出し画像

1,600日間、煮込んだら

いつも読んでいただきありがとうございます。今日で、毎日更新1,600日目を迎えることができました。初めましての方、こんにちは。

いきなり、とても胡散臭い話ですが、自分でもこんなに続けていることに驚いています。いくらなんでも1,000日を超えるなんて。

かつて、更新400日目で「原稿用紙1枚分」と例えたことがありました。マス目ひとつが投稿ひとつ、それぞれの色を塗るとしたら、結構カラフルです。1,600日というと、原稿用紙の4枚目が塗り上がったのです。書くことと読むことの凄みを感じている日々です。

前回の煮込み記事から、今回までの50日間で57本の投稿をしました。仕事でも何かとやることが増えていたりしましたが、noteにくれば至って平和。ありがたいことです。

音声配信にお呼ばれした日もあり、緊張しながらもお話しすることができて、楽しい時間を過ごすことができました。また何かの機会に声を出せれば。

もう日数が経ってしまいましたが、とあるコンテストに参加して、自分の書くことへの記憶を振り返ったとき、そこにあったのは自分が楽しいから書いてしまう、という再発見でした。

誰に褒められるでもなく、誰かと一緒にやるでもなく、自分ひとりで勝手に書いていた時期があったなぁと思い出しました。いまも、勝手に書いているわけですが(笑)

高校生や大学生の時に、こういうブログのようなものに出会っていたら、またちょっと違った人生になっていたかもしれません。それにしても、大人になってから書く時間が持てることは、そしてこんなにも長く続けられることは想像もしていませんでした。(何度も言う)

こうして自分が書き続けている一方で、同じように、書かれた誰かの文章を“読む”こともまた新しい経験かも知れません。さまざまな文章を読むにつけ、自分の拙さを感じてしまうものです。

とはいえ、自分の好きなことを好きなように書けるこの場所があって、とても有難いし、かなり確実に“救われている”と感じています。仕事が忙しくても、自分が体調が良くなくても(寝なさい)、こうして書けていることが、自分自身の時間にもなっているように思います。


実はいま、1年3ヶ月振りに2回目の育休を取って仕事をお休みしています。3人の子について、それぞれ育休を取ることはできたのですが、同じ子について2回目の育休は初めてのことです。

育休…なんて言うと「え⁉︎4人目⁉︎」なんて言われそうですが、ちょっと違うので「家庭の事情」と言うことにしています。2週間程度の短期間ですが、下の子の手術と退院後のケアのために休みを取りました。(重い病気や、命に関わる手術ではありませんので、ご放念ください)

少し成長すると、家での過ごし方は格段に変わって、赤ちゃんの頃とは違う接し方が必要になって、それはつまり時間が溶けていくというか削られていくというか…何もできずに一日が終わる感がずっと強いのです。翻れば、それは日頃妻が体験している日常でもあって。これまた発見と経験のある日常です。


さて、季節は秋ですね。

ようやく秋らしい気候になり、職場の周囲にある銀杏並木からは特有の香りが漂い始めていました。職場復帰する頃には、薄らいでいるといいのですが(笑)

今年もモンブラン関連の記事を、好き勝手に書いています。面白おかしく読んでいただけたら嬉しいです。毎年、色々なお店で見かけるようになって、改めてモンブラン人気の高さを実感します。

読み返してみたら、毎年、スタバのモンブランを「今年のアレ」と呼んでいました。なぜでしょうね。誰も言っていないのに(笑)。機会があれば「今年のアレ」シリーズをつなげてみたいという謎の好奇心が生まれています。

今年は秋が短いのか、冬が暖かいのかわかりませんが、とにかくだんだんと寒い季節に向かっています。体調管理、という面では日頃の睡眠時間が、だんだんと短くなっているような気がしていて、もっと寝なければ!と思う日々です。

妻は、僕の毎日更新の日数を年号に当てはめて話題にすることが多く「まだ江戸時代になってない!?」と先日確認がありました。今日の1,600日は1600年ということで関ヶ原の戦いが起きた年。江戸幕府が開かれたのは、それから3年後の1603年とのことなので、あと3日で江戸時代です。ただ、江戸時代は1867年まで続いたようなので、次の時代までは、長い道のりです…。

ともあれ、こうして読んでいただいて、いつもありがとうございます。なかなか思う通りにならない世の中ですが、noteに書いていることは平熱で素直であり続けたいです。どうぞ、これからもよろしくお願いします。

明日もnoteで会いましょう。


いいなと思ったら応援しよう!

もつにこみ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!