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1,350日間、煮込んだら
新しい年が明けて、色々と心がざわつく事が多くて、それを気にしていないふうを装うために仕事してみたりするけれど、やっぱり何だか落ち着かない日々を過ごしています。
noteに書くことで、落ち着いたり、宥めたり、諦めたり、忘れたり、元気を出したりしているような気がします。
どうかみなさんも、穏やかに過ごされてほしいと祈りつつ・・。
というわけで、今回も50日間の振り返り記事(通称・煮込み記事)を書くことができました。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
プロフィールに毎日更新と書いていないので、たまたまこの投稿を読んでくださった方は、ちょっと気後れしてしまうかも知れませんが、こんにちは。僕自身、ここまで続けられることは予想外の展開です。
例えば(毎日通うわけではないけれど、)中学校や高校生活の3年を超えて、毎日更新が続いているのは、他人事のようですが、ちょっとすごいなと思います。
・・さて、ちゃんと寒くなってきて、冬ですね。今日はこの辺りは真冬にしては温かいですが。
以前、早朝に走っていたことがありましたが、いまは、寒すぎて起きることもできません(笑)それでも、少しずつ走り出していきたいなぁと思いながら。
前回からの50日間で、59本の投稿をしました。年末年始などのまとまった時間に書き溜めておこうと画策するも、やはり時間は溶けていって、書くために残されるのは僅かです。
それでも、こうして書き続けてしまうのは、もはや意地のような、強がりのような気持ちさえ覚えるものです。
毎日更新とか、毎日投稿なんて言葉でちょっとばかり自慢げになってしまいますが、これはむしろ自分との対話(戦い)の要素が強い日々です。誰かとの競争なんて、もういいのです。
日々書いていると、始めた頃に「こんなの投稿してもいいのか」と思いまくっていた日々が、やや可笑しく思い出される時があります。
これは!と思いつく時もあれば、ぐぬぬぬ・・と捻り出す時もあって。性格的に嘘が書けないので、創作の時だけはちょっと別人になった気分で書いていたり、とにかく、とりあえず投稿してみよう・・が積み重なった結果なのです。
いま、妻が仕事の関係で1週間、都内に出かけるという日々です。普段、妻は自宅や周辺で働いていることも、遠出をしたり朝から出かける用事がないので、なかなか緊張感があります。
幸いなことに、お互いの両親が近くに住んでいることもあって、最大限のお願いをしながら、でも毎日のようにお願いはできない・・ということで、僕も仕事を調整して乗り越えました。(・・という体で、家のことをやるために仕事を休んだ日にこれを書いています。)
昨年度は、異動してきて、年度始め早々に感染症にかかってしまいました。今年度は、年度始めに赤ちゃんが産まれ、そのあと育休を取りました。相変わらず自分のできなさを痛感しつつも、組織であることの良さを実感しています。
脱線してしまいましたが、仕事での日々と、家族との日々と、そして自分自身が見ていたものが、少しずつですがここには滲み出ているのです。
仕事をしていると、この「滲む」という言葉を使うことがたまにあります。文章の中に「滲ませておいてねー」などという文脈で使うのですが、意図を込めたり、方針を落とし込む・・みたいな意味合いで使われていて、そのものズバリを書かない・・という牽制の指示でもあります。
エッセイはその滲み出しが、ある意味では直接的ですし、そうでなければ読んでも意味が分からないので、書いていても楽しいものです。僕は、読み手にどんなふうに読んでもらいたいという意識があまりないので、素直に自分の言葉で書き連ねています。
ともあれ、我ながら毎日良く書くなぁと思います。どこまで続けられるかわかりませんが、一喜一憂して進んでいきたいと思います。
どうかこれからも、お付き合いください。
明日も、noteで会いましょう。
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