150日間、煮込んだら
勝手ながら50日ごとに振り返りを書いています。前回の100日の記事は、スキの数でランキングしたのですが、50日の時から意外とスキ数は変動がなくて、驚きつつも落ち込む(笑)といった振り返りになりました。
今回は、前回から数えて日数としては50日ですが、いろいろと気持ちの変化もありました。50日間の記事数は74でした(ダッシュボードで期間を絞って見られるんですね、便利)。
noteにはいろんな数字があるのですが、自分で作り出せる数字って、フォローと記事数、そして有料記事の値段なのかなと思います。ほかにもサークルとかありますが割愛します。
とにかく、自分で作る数字は意外と少なくて、pvやフォロワーやスキ数って、他人が作ってくれる数字なんだなぁと感じています。
そのことに気づいて、pvやフォロワーの人数やスキ数は、感謝こそしても自慢をしてはならないのではないか、と考えています。数が多い方は、もちろん努力をしているし、記事の価値も高いし、読むべき記事でもあります。
他人が作る数字という視点で、ひとつの例があります。
数日前、はじめての車検を受けた記事を書きました。日記のように、ただ時系列に事実を並べただけで、投稿当初はハッシュタグもありませんでした。でも、スキ数が比較的多いのです。
もしかしたら、初めての車検なんてずっと昔のこと・・という方もいるし、車を持たない人もいるでしょう。なのに、記事を読んでいただいてリアクションをくれたというのは、驚きでもありました。しかも、カナダ在住のフォロワーさんから、「カナダは車検がない」とのコメントが入っていて、とても嬉しい交流でした。
そういう記事でもいいんだ、と思えてフッと楽になった記事でした。
100日を過ぎたとき、僕は記事の文字数1,000字にこだわるのはやめよう、と決めた記事を1,000字ピッタリで書きました。そのあとは結果的に、記事あたりの文字数は1,000字を超えることが殆どになり、より自分の考えを深めるチャンスが広がったように感じています。
妻から、妻独自の評価基準である「煮込み」度合いも、高いものが増えてきたと言ってもらえました。
振り返りという意味で、僕の転機になった記事をいくつか紹介させてください。記事の投稿日に合わせて並べています。
・初めての有料記事
100日継続できたことが、自分でも不思議だったので考察した記事です。投稿から1ヶ月以上たった先日、有料にしてみたら、どんな方に買っていただけるのか試したくて100円の値段を付けました。(返金設定しました)
・企画に初参加した記事
おむすびの輪、ということで、おむすびネタの記事をいくつか書くことができました。読んだ本の紹介も特別バージョンにしたりして、楽しめました。この記事ではありませんが、子のおべんとうづくりの記事で「ふりかけおむすび賞」をいただきました。やったー!
・性別性について
妻と、男らしさ女らしさの話をしていたら、noteに書いてよ、と言われたので書いた記事。僕の考えている男らしさへの拒否反応を中心に書いていたら、結末のない感じになってしまいました。ただ、とても好きな記事になったので固定記事にしています。
・娘の誕生日について
我が子の大切な初めての誕生日のことを、記事にしてくれた方がいました。赤ちゃんであっても、誰かを救っているという視点は、親としてとても心強く感じました。どうか、これからもよろしくお願いします。
・初めてサポートを受けた記事のこと
あるきっかけでサポートするのをしり込みしていたのですが、動き出してみたら、自分に返ってきたという嬉しい朝のこと。やっぱりサポートって嬉しいよね、と思ったので記事にしました。お二方、ありがとうございました!
100日までは自分のことをつらつらと書いたりすることが多かったのですが、100日を超えて書き始めた記事では、企画に参加することで新たな流れが出来ました。さらに、自分や自分たち家族のことを書いていただけることがとても嬉しいことにも気が付きました。
ひとつひとつの記事を思い出すと、いろんなことを考えていたなぁと思うのです。それを読んでいただいて、スキをいただいたり、フォローしようと思ってくださった方、そして書こうと思えるエピソードをいただいた方に、ほんとうに感謝しています。
これからにむけて、ひとつ、お願いがあります。もし、良い記事だなぁと思ったら、あの人に読んでほしいなぁと思ったら、Twitterやfacebookでシェアしてくださって構いません。コメントをいただけると、なおさら嬉しいです。
変な言い方ですが、こんなに感謝できることって、そんなにないと思うのです。僕が感謝されているかどうかは置いておいて、こんなに多くの方、しかも顔も知らないみなさんに感謝をするという体験は、とても貴重です。ここまで読んでいただいたあなたにも、感謝させてください。
冒頭に書いた、他人が作ってくれる数字にとらわれることなく、目の前のことをきちんと見つめていきたいと思っています。そうしたら、遠くが明るいことにも気がついたりするかも知れません。意外と。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
明日もnoteで会いましょう。
更新しようと思ったら、有料記事が購入されました!とのお知らせがありました。嬉しすぎて、スマホを落としそうになりました(笑)。ありがとうございます。泣きそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!