1,500日間、煮込んだら

50日ごとに振り返りの記事を書こう、と思い立って、煮込み記事なんて呼ばれ方をしたこの投稿も、30回目を迎えました。つい「なんと」と言いがちですが、僕が背中を追いかけている方々もいるので、まだまだです。

というわけで、毎日更新が1,500日を迎えました。いつも読んでいただきありがとうございます。

このところ、創作大賞感想のタグをつけた投稿を続けています。これには訳があって、自分自身の創作大賞向けの作品を書きたいと考えているからです。

と、このタイミングで間に合うのか甚だ不安ですが、こうして書いてしまったからには、書き上げたい（ややこしい）と思います。

先日、まる4年を迎え、そして1,500日を迎えました。続けていると変化しているようで、実はほとんど変わらない部分もあるようで、取り残された感じになることがあります。

読んでくれる方も、少しずつ変わり、僕が読んでいる方も変化していくなかで、僕だけが相変わらず毒にも薬にもならないというか（笑）

1,500日も続けられているのは、読み手の存在を意識するからでもあるし、家族がどんどん成長していくからでもあります。書きたいことが生まれていく感じなのです。先輩パパママたちからしたら、あるあるだとしても、やっぱり初めての事態には慌てたりするものです。

忙しかった日々は過ぎ、仕事は今はとても落ち着いています。上司が変わったこともあり、自分自身の仕事のやり方を思い出したこともあり、この2年はすっかり影を潜めていた習慣を取り戻して、日々の仕事時間が倍になったような気分さえします。

前回の1,450日の時点から今日までで、およそ70本の投稿をしていました。文フリがあったり、マラソン大会からのモン研（モンブラン研究会）新潟支部が開催されるなどイベントもありました。創作大賞が始まって、応募作を多くの人に読んでもらえている印象もあり、とても嬉しい日々を過ごしています。

実は6月に入ってから、子どもたちが軒並み体調を崩し、いつの間にかその症状が親にうつって、ずっと咳が抜けない日々を過ごしていました。頻繁では無いのですが、出てしまうと何度も続くという感じでした。自然に治るかな、なんて考えていたのですが、聴く読書をしていたところ、咳が続いていた主人公が肺がんと診断される場面が出てきて、急に怖くなって、病院に行きました。結果、ふつうの気管支炎でした（笑）

自分の病院に行くために休んだついでに、スマホの電池を交換したり、大事な用事を済ませたり（これは後日投稿したいと企んでおります）して、久しぶりに自分のための休みを満喫しました。

日々、創作大賞に向けてみなさんの熱が入った投稿に触れるたび、めちゃくちゃ焦る自分がいます。焦っても実力以上のものは出せないのに…。昨年は、何にも書かずに過去作にタグ付け、以上！だったので、今年はまだまだ頑張りたいところです。

創作大賞感想は、昨年のこともあって盛り上がっています。僕自身も、昨年の経験をまとめた投稿をしまして、かなり読んでいただいています（ホントはもう一歩進んで、買って欲しい笑）。

今年もベストレビュアー賞欲しいから、まだまだ感想も書いていきたいのです（本音）。でも作品を探す時間というか、巡り会い方って難しいなと思うのです。本数としては、ようやく昨年の14本に並んだので、これ以降は自分の応募との兼ね合いですが、みなさんの応援ができたら良いなと思います。

この50日間は、とにかくスキを多くいただいた時期でもありました。それだけ読んでくださる人が増えているというのと、褒めていただく機会もあったり、シェアしていただくような投稿が書けていたのかもしれないと、あれこれ考えています。

ちゃんと読み返したり、冷静になって推敲してみたりした結果が出ているのだなと感じたりもしています。いつもありがとうございます。

毎日更新することは、日々の不確かさを受け止め、それに抗おうとする試みのように感じることがあります。いつか、パタリと止まってしまうこともあるでしょうけれど、こうして書く環境が揃っていてくれさえすれば、明日も書いていけそうです。

明日も、noteで会いましょう。

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