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タイトルどうする問題

投稿を書くとき、タイトルをいつ決めて、いつ書いているだろうか。僕は、大抵の場合、最後の最後に書いていることが多い。

これはタイトルの付け方を指南する投稿ではなく、タイトル付けが苦手な僕が延々と呟いている投稿である。

書き始めたときは、なんとなくのイメージとして短い言葉を持っていることもあるけれど、書く時間が長くかかってしまったり、何日もかけていると、いつの間にかその言葉が消えてしまう。

それだけではなく、とりあえず書いてみて書き終えたところで、はてどうしよう?ということも多々ある。

単なる自分の思いつきだけれど、毎週土曜のショートショートは、タイトルを2文字にするという縛りを課している。多くの場合、話を書き終えてから、さてこの話のタイトルは何にしようかと、書いたばかりの文章を読み返すのだ。

では、なんのためにタイトルを付けるのか、形式的には、タイトル欄への入力がないと投稿そのものができないからである。noteは親切設計で、タイトルがないとエラーが出て教えてくれる。

ちょっと気になって「タイトルの付け方」で検索してみると、かなりの記事が抽出された。その数2,000件以上だという。

多くは、「売れる・読まれる」みたいな修飾語がついていたけれど、確かにタイトルから興味を持ってもらうには、とても重要である。

とりあえず書けたけれど、タイトルが決まらないまま下書きに残すと、中身を確認するためにいちいち開かなければいけないので、とりあえずのタイトルを付ける。

多くの場合、文中に出てくる言葉を抜き書きして保存する。別の日、投稿するにあたって、またタイトルを考えたりするのだけれど、うまく浮かばない時は、かなり時間がかかってしまう。

例えば、タイトルだけでスキが付くこともあるのだろうか。どんな目的なのか、読まずにスキを付ける人ならいざ知らず、タイトルが良くて本文はそうでもない、といった時にスキが付くものだろうか。

印象的なタイトルは目を引くだけでなく、読み手の想像を広げてくれる気がする。読む前に、心の準備ができるというのか。期待感が昂まるというのもある。

かと言って、印象的を狙いすぎて“釣り”タイトルになるのも個人的には嫌なのだ。

そんなことを考えていると、僕の投稿のタイトルは、本文を読まなきゃタイトルが何を言ってるんだか分からない、みたいなものが多い。連想させるというよりは、タイトルの答え合わせをしている感じなのかもしれない。

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もつにこみ
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