はじめまして、はじめました
このnoteでもちょっと書いた、子の習い事について。
ピアノをやめてから、特に何も考えることなく休日を過ごしていましたが、やはり子の日中の体力を振り向ける活動は難しいもので、公園に行っても“遊び切れない”というのが続きました。
そんなことがあったので、ピアノと同じタイミングで考えていた、スイミングはどうだろう?と思いつくのも当然のことでした。
僕は小学生の頃、スイミングに通っていました。期間は忘れてしまいましたが、当時のスクールの2級(個人メドレー100メートルを2分以内だったような)まで頑張っていた記憶があります。
少なくとも、子は保育園のプールが大好きで、季節が来るのを心待ちにしていました。
そして、1時間程度も水の中にいればそれなりに体力も使うであろう、という期待もあり、温かくなってきた3月の末頃、体験クラスへ。
初めての場所や人に緊張した様子でしたが、同年代の子たちと、大好きなプールに入ったら、段々と楽しくなっているようでした。よかった。
見学スペースで、その様子を眺めていると、ふと考えたことが。僕も含めて、1時間何かをじっとしていることはあまりないよなぁと思いました。
そして、少し離れたところから、じっと子を見ていることも、そういえばなかったなぁと。さらに、ずっとニコニコしている顔も見てなかったなぁと。
入会を決めて、スクールの指定の物品を買うことになり・・。ロゴ入りの水着、帽子、バッグ・・結構あるなぁと思ったあと、ハッとして、記憶がよみがえりました。
僕がスイミングに通っていた時、スクールロゴ入りのバッグはあったのですが、親は何でもいいだろうと言って、僕たち兄弟は普通のプールバッグで通っていました。
その時の、いたたまれなさというか、恥ずかしさというか。
周りはみんな同じバッグなのに、僕たちだけ違うのは、とても嫌でした。
そのことを妻に話していたこともあり、バッグもちゃんと買って、ちゃんと揃えてあげよう、ということになりました。
かくして、週一回のスイミングが決まりました。休日も、テレビ目当てに起きるのではなく、プールに行ける!と起きてくるのは、もう少し先になりそうですが、とりあえずは健康的な時間の過ごし方だと思います。
終わったら、少し疲れてウトウトする、みたいなのを期待していましたが、残念ながらそれはなさそう(笑)