おっくんは焦っています
どーも、おっくんです。いやおっくんて!
でも何だか最近農協の知らないおばちゃんに「おっくんでしょ?」と言われるので良いんですよ。だからおっくんでいいや。
てかそんなことはどうでも良くて、とにかく僕は焦っているんですよ!本当に!
焦り自体は7年前(大学院に入った時)くらいからあるんですけど、中田敦彦さんのYoutube大学とかNewspicksを見ながら、色々インプットが増えてきて、その不安を言うべく言葉が揃ってきたように思っています。今日はそのことについて書きます。
・焦るべき現状
まず焦っている理由として今までよりも時代が進むスピードが早くなっていると言うことが挙げられます。それも加速しながらどんどん進む。何やら今まで1世紀かけて進んでいたイノベーションや生活の変化が20年で起きてしまうそうな。
そしてそのイノベーションは到底手をつけられないほどの力をつけて業界を破壊してくる。完膚なきまでに圧倒的な力で。それが段々と確信に変わってきて、そうなるだろうなと思えてきました。
14年前にiPhoneが出てきてガラケーがスマホに変わった。
アマゾンとかGoogleでは情報を常に取られ、さりげなくレコメンドをもらうようになった。
時代がデジタルに移行した今、見えないところで膨大な作業や分析が行われている。そして時が来たら黒船の如くあらゆる業界を破壊し始める。じゃあそうなった時に日本はどうなっているか。
軸になる人口は減っている。
しかも減った人口はすぐには戻れない。戻せない。
それなのに「じゃあどういう市場ニーズがあるのかな?」なんて動くために情報を集めても、もうそんなものは向こうに握られていて、追い越すのがバカらしい状況になっているだろう。
実際に細かくは調べていないけどお寺業界は「お坊さん便」で直撃を食らってた。あれだって賛成できないけど、市場ニーズを汲み取り、もっと言葉にして発信できていれば…ってすごく思う。(自戒)
次またお寺業界にどういう波が来るかは分からないけど、それよりも先にお寺を支えてくれている方々の仕事に直撃する何かが起きる。現にコロナがそうだと思う。僕なりにやってみたけど、もし次にこれくらいの波が来たら、お寺を支えてくれていたお檀家さんに何ができたか胸張って言えることがしたい。
もちろんお参り、法話、傾聴は大事。でもそれだけで良いんだろうか。支えてくれた方々が沈むのをただ呆然と見るようなことだけはしたくない。それは強く思います。
・そうは言うけどじゃあ何やるの?
ですよね。皆さんそう思っていますよね。僕も思っています。「そうは言うけど、ほな何やんねん?」てね。細かいことはもうまとめているので、下記の記事をご覧ください。
①つながる
まず始めにやるのは「つながる」ことです。結局は誰が何に困るかといえば、我々人間が生きていけなくなることなので、行き着くところは人だと思っています。人が人を支えて、人が未来を作っていくと思っています。
だからつながっておけば、色んなことも生み出せるし、動くにもパワーと説得力、そしてスピードを持って動けると思います。そんなことができる仕組みを作りたいです。
今のところは
地域になかった価値を持っている人、または価値を作れる人をつなげる。
コミュニティを作るために動けそうな人や実際にイベントを回せる人をつなげる。
そんなことをしています。
②つたえる
とにかく最近は、これだけ情報に溢れているけど、スマホからの情報をモテる人が持つ構図になっていて、仕組みを持っていない人は情報を取りに行かないと無いし、取りに行ってもあるか分からない状況があるということを思っています。都会では人口の分母が大きい分、割合で見たら変わらないけど、数で言えば多いことには違いないので、勝手に情報は上がってくるんですよね。でもそれも結局人が上げているんです。その構図に気付いている人がどれくらいいるのかはすごく気になります。
だからこそ僕は地域の広告塔でありたいし、そういうプレーヤーを増やしていきたいです。
③みがく
伝えるのはもちろん大事なんですが、今の時代はとても本質を問われるし、比較が昔に比べて超簡単になっています。ググれば一発!だからこそ本物じゃないと伝わりきらないんですよね。だからこそ自分自身もそうだし、地域に眠る価値もそうだけど、もっとブラッシュアップしていきたいなって思います。
お寺で言えば「なんで?」っていう腑に落ちないことが多いので、ちゃんと言葉にしていきたいです。
イベントで言えばオリジナリティ溢れるここでしかできないような体験をするためにみがいていきたいし、全国みんなが体験している当たり前のことを当たり前に体験させたいなとも思っています。
磨くのは何がハマるか分からないし、時代によってすごく変異するものなので、すごく手探りな感覚があります。
・詰まるところ
突き詰めていけば結局僕は「愉快に楽しく生きていたい」だけなんですよね。だから何もしないで良いなら、ただひたすらダラダラした生活をしたいです。
でも今は時代の流れが早すぎてゆっくりなんてちっともしてられないし、鬼コース過ぎます。それをひしひしと感じるから常にカッツカツな心情ですよ、本当に。しんど!
色んな壁に取り組んでいるのは確かにしんどいんだけど楽しさもあるし、道すがら出会った同志はとても愛おしく感じます。みんな同じように悩み、傷つき、それでも歯を食いしばって立ち上がってる。苦しいはずなのに、笑いながら。そういう人に出会うから、僕もやめられないんでしょうね。
書きながらセンチメンタルになっちゃったし、内容も全然エビデンスが無いな。探せばあるんだろうけど、そこまでエネルギー回ってません。(明日から本気出す)
ツイッターでも同志たちはいたけど、Clubhouseを始めてからというもの熱いバイブスをもった人に押されて、心によりガソリン注いでもらいました。暖かくなってからまた仕掛けます!ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?