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仕事ができる人なのか、できない人なのかは、センス次第だと思う

最近、全く更新していませんでした。
言い訳になるのですが、令和6年度の技術士二次試験受験を考えておりまして、その試験勉強にリソースを割いているからです。
建設分野の道路で既に取得していますが、トンネルでも取得したいと思っており、その結果次第では転職すると思います。
個人的な近況はこんなところです。
仕事→勉強→仕事→勉強・・・の無限ループが続いているので、試験が終わるまでは、息抜き程度に投稿したいです。

仕事ができる人、できない人と、言われたり言ったりしていますが、人によって基準が様々なので、評価される人と評価されない人に分かれています。

私が思うに、処理能力が高くて、処理速度が速い人は、仕事ができる人だと思っています。そこに人柄や人格が掛け算されて、信頼されるかどうかになるかと。

処理能力が高いとは、地頭良いということにもなりますし、更にセンスだと思います。ようは目の付け所。

業務の問題を速やかに察知して、課題を抽出し、その解決策を提案する3段階が、良いか悪いかが仕事のセンスだと思っています。

その人が当事者意識を持って業務に携わったか、困難な仕事にどれだけ立ち向かってきたかで磨かれます。

私なんかは土木業界なので、現場ではいつも問題が発生します。工事が進まなくなるのは当たり前、設計のミスが発見されたり、苦情がきたり様々です。

それを人のせいにしたり、関係ないと思って放置してきたり、どこか他人事にしてきた人は、仕事のセンスが良くありません。

それは、小手先で解決しようとするからです。

センスを鍛えると、問題がありそうな部分がなんとなく分かってきます。何かひっかかるというか、言葉で表現するのは難しいのですが。

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