溢れた落石のエネルギー『花の窟』
熊野にある「花の窟」をご存知ですか?
一週間ほど前、「花の窟」の巨岩が落石したそうです。
「花の窟」は、国を産み神々を産んだ母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)が産まれ、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。
花窟神社(花の窟神社)は社殿はなく、高さ45mの巨巌そのものを御神体としている古来から自然崇拝の聖地として今に続いている日本最古の神社といわれています。
『日本書紀』に由緒が記されていて、世界遺産登録もされています。
スピ界隈では岩の一部が落石したことで結界(畿内の五芒星)が切れたなどと騒がれてるようですが、私は少し違うエネルギーを感じたので審神者してみました。(特別な能力がある訳ではありません)
いつもより少し日数を要しましたが、エネルギー体(想念)から導き出すことが出来ました。
ここには沢山の女性的な想念が集結する場であり、そのエネルギーが大きくなって地上界で活発に動き出したようです。
活発化したのは女性的な思いを持って多くの人がお詣りし、集合的意識が強くなり目覚め始めたからです。
イザナミとカグツチを慕う優しい想いが集まって来ているので、穏和なエネルギーを感じます。
穏和なエネルギーも溢れてくると強さが形として現れて来るのですね。
誰も居ない時に驚かすことなく落石したのは優しさがそうのようになったのだと思います。
この地は黄泉の国の入り口があるとも言われている場所。
「黄泉がえり」の聖地として「新たな自分に生まれ変わる」ことを願って参拝する方たちも沢山居られるようです。
これから私たちは多くの神々を産み出した伊弉冊尊ように、自ら創造するエネルギーを受け取り、
そして自分の中に流れ入る男性性を立て(に氣づき)、受け取った女性性と融合して行けるのです。
そうすれば自ら創造し(産み出し)て行くことが私たちのエネルギーシフトになるのです。
何も難しいことではありません。
今ここでその意識を合わせ、今目の前の物事を自分が心地良く居れる意識へと進んで行けばいいのです。
〜目の前はあなただけの世界〜
意識すると自然と自分の内側を見つめ返すようになり、映る世界は自分がえがいてるのが分かってきます。
頑張ることも急ぐことも必要ありません。
今を順に育んで行くのです。
ふと何処かで自分の成長に至福を感じる時が訪れます。遠くはないですよ^ ^
このブログを最後まで読んで下さったのですから.•+:.*
何かの氣づきに少しでもなりましたらとても嬉しく思います。お読み頂けたことに感謝して… モナリ