感情の高低差
ひさびさの雨、3日ぶりの外出。
時間は午前11時過ぎ 結構本降り
室内にいると外との気温差が
わからなくなるから
出かける時は天気予報必須。
昨日より温度は上がらないらしい。
上がらないって言葉でふと思い出したんだけど
あるテレビ番組の中で
「上り下がりができない…」
って書いてあって
「のぼりくだ…いや違う…あが…おり…ん?」と
混乱したことがあった。
上り(のぼり)という言葉のあとには
くだり(下り)!!って思い込んでたから
しばらく読めなかった事をいま思い出した。
自分で言うのもなんだけど
結構真面目でルールに従う人間なので、
電車通勤になってからは
本当にイライラする事が増えた。
並んでるのに平気でその前に割り込んでくる人とか
馬鹿でかいリュック背負ったまま満員電車乗ってそのままとか
ずっとスマホ見てて前見ないで歩いてぶつかってくる人とか
目的の駅でわれ先に降りようとして押してくる人とか
思い出しただけで腹が立ってくる!
でも、
自分の常識は他人の非常識っていう言葉もあるし
心のキャパの狭さなのか、
余裕がないからなのか、
相手を思いやる優しさが少ないからなのか、、
って、怒りと悲しみが同時にくることが多かった。
本当はこんな事思いたくないし、イラッとしてる自分も嫌なのに、自分だけ我慢して過ごすのなんて馬鹿みたい…って思ってた。
色々本を読んだなかで学んだのは、
とにかく全ての物事に対して
白か黒か、善か悪かの思考なのと、
受け止め方が捻くれていて
認知の歪みが酷いんだということ。
異常にネガティブ。
なんでこうなったのかなーって振り返ると
辛かった過去のトラウマとも繋がったりして
仕方ないよなと思う反面、
トラウマは人生に影響を与えるが、
その出来事をどう意味付けし
人生に繋げていくかを決める事はできる
ってアドラーの言葉も残ってるしな。。
でも、周りのとこは気にせず
自分がそうだと思ったことは態度に出していけ!
みたいな本もあるしな。。
結局、
色々な思想を取り入れようとすればするほど
それぞれのいいとこどりをしたくなって
軸がぶれてしまうんだなと思った。
でも、それぞれのいいところを取り入れて
自分なりのオリジナルな生き方をみつけるのが
いちばんしっくりくるような気がしている!
(あまりに相反するものは難しいけど)
いまのところは、
アドラー心理学の考えがいちばんしっくりきている
アドラー中心に本を読んでるから
まだフロイト、ユングに関しては
勉強不足なところがあるからなんともいえないけど
自分の症状や悩みに名前がついたり
定義付けされていると安心する私であった。
わからないままがいちばん恐怖かもしれないね。
おまけ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今日はスマホから書いているため
改行がいつもより多めかもしれない
あと言葉全体が砕けている気がする。
そして終わり方がいつも難しい。。
言いたいことだけ並べてるからまとまらないんだなー
イライラすることが増えたのは
この1〜2年なんだけど、
ちょうど電車通勤はじめた時期ピッタリ!
所謂満員時間ではないんだけど
それでも人が多くて嫌になっちゃうー
多分、自分が思ってるように
相手も自分のこと嫌なんだよな
ある意味両思い。
最後に
穏やかに過ごせた今日の思考と
どんなことにイラッとするのか
すこし気付けたのでメモ
イラッと
・どんなミス、出来事も結局相手の態度次第で自分の気持ちが大きく変わる!
・言葉遣いが汚い、高圧的、周りのこと考えられないひとが大嫌い苦手!
・ある意味事実を受け入れられない、感情にコントロールされてる、、
おだやか
・狭い道ですれ違うときに、相手は複数人いるのに広がったまま歩いてきたとき
↪︎このまま進んだらぶつかる…
↪︎なんでわたしばっかり避けて我慢するの?!
↪︎これは我慢ではなく配慮!私の思いやり!
↪︎わたしが配慮してあげた!だとちょっと傲慢?
↪︎わたしの配慮のおかけでみんな平和!
って考えたらちょっと楽しくなった雨の日
まあそんな余裕ない日もあるけど。
酷い日はそのまま突き進んでぶつかった日もあったな…
いい子のあくび を読んだとき震えた、、
日々自分を責めすぎず
感情の高低差受け入れていきたい。高低差キーン