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そのよくわからないモヤモヤに理由をつけるならば。

季節の、天候の、世の中の、
自分自身の、
刻々とした様々な変化の中で

これやらなくちゃ、
と頭で思ってても
身体がついてかない。

そんな身体の不調や
ダルさが出てきた時

・このところ忙しくて
・週末ゴルフいっちゃって
・友だちと夜中に話し込んじゃって
・海外ドラマの一気観しちゃって
・ちょっと食べ過ぎちゃって

など、不調に対して
なにかしらの理由がつくと
ちょっと安心する。

みたいに

・なんとなく不安
・なんだか気が滅入る
・なんかイラっと来る感じ
・なんか知らんけど
 こればっか食べたい
・ダルい、ずっとだりぃ

だとか。

これはきっと

・今の私への学びなんだ
・今生のどこかからのなにか
・先祖や前世からのカルマとかなんとか
・ツイン間でよくある現象

みたいに
スピリチュアル一辺倒だと
客観的すぎてピンとこない。

個人的理由が
過去すぎてよく伝わらないことのように

そのよくわからないモヤモヤに
邪気や因縁や
ネガティブバンパイヤとか

なんかそういうことじゃないけれど

メンタルがブレてしまう要因に
何かしらの理由をつけたいなら

それって
・日干支の中の10日
・毎年12か月のうちの2か月
・12年のうちの2年

といった
【空亡(くうぼう)】
のせいにしとくといいかも。

■空亡とは。

陰陽五行にある
木・火・土・金・水の元素を
甲・乙・丙…とした
10サイクルと

12か月の順や時刻に
干支を使っていた
十二支の
子・丑・寅…
の12サイクルの
60干支を

空間+時間

として
暦注にも当てて考えました。

還暦というのも
生まれてから60年して
同じ干支に戻ることから
云われています。

60干支


↑の図からもわかるように

干支は12個あるので、
十干の方ではどうしても2つ
足りなくなっています。

ここで足りないモノが
十干の5元素となる場を指し、
場(空間)がないために
時間がうまく循環しない状態を
空亡(くうぼう)といいます。

空亡は
占術によって大殺界や天中殺
という名前で聞いたことがあると思いますが

それと同じように

「時間はあるけど空間がない」

というところから
空が亡くなる時期は
気(エネルギー)が落ちやすい
と云われています。

■空亡っていつあるの?

空亡の時期は誰しもあり、

・日干支の中の10日
・毎年12か月のうちの2か月★
・12年のうちの2年

に当たり、
干支の組み合わせから
下記の6種類になります。

・子丑空亡
・寅卯空亡
・辰巳空亡
・午未空亡
・申酉空亡
・戌亥空亡

毎年のうち2か月の空亡を出す場合
1月=丑、2月=寅
3月=卯、4月=辰
5月=巳、6月=午
7月=未、8月=申
9月=酉 10月=戌
11月=亥 12月=子

となります。

例えば
午未空亡(天中殺)の場合

・午年と未年の年回り
 (厄に入るのもこの年廻り)
・毎年6月と7月
・日干支は下記の10日

空亡表

こうみると
1年のうちに
意外とあるような
ないような。

そこは人間だもの。

自分の
空亡の出し方や
空亡時期などについては
検索してみてくださいね。

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