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募金箱にお金があまり貯らなくなった理由

☝️この瓶が我が家の募金箱。
ドーナツ屋さんの景品で貰ったコリラックマのガラス瓶です。
気付いたのですが、この一年くらいで急に小銭の貯まるスピードが遅くなっています。
むむむ🤔なぜだろう?
その理由を考えてみました。

我が家の募金箱

我が家の場合、買い物した際にもらうお釣りがお財布の中でジャラジャラいって、かさばってきたな〜と感じると小銭を瓶に移します。チャリン✨
貯まったお金はユニセフか日本赤十字社のどちかに寄付。
1円、5円、10円がメインですが、たまに気分が良いと50円や100円を入れることもあります。

この瓶が「もう入りませ〜ん」というくらい貯めに貯めると、大体3000円〜4000円弱くらいになるのですが、前までは一年くらいで満杯になっていたのに、この一年くらいはなかなか小銭が貯まりません。
今年に至っては貯め始めてからもう10ヶ月ほど経っているのに、トップ画像をご覧の通りスカスカでございます😅

募金を始めた理由

私の両親は募金や寄付をよくしていたので、割と自然な流れではありました。
私が子どもの頃、母は街頭募金に500円札(まだお札の時代でした)をポンと寄付をする人で、母がお金を入れると募金箱を持って「お願いしま〜す!」と呼びかけている少年が「500円もすげ〜」と呟いていたのを覚えています。

父はNHKの歳末たすけあいに毎年寄付をしていました。
中学生の頃、当時2000円のお小遣いから「半額を寄付しなさい」と言われ、強制的に半額を寄付することになり、泣きました🥲
強制お小遣い半額カットは正直キツかったです。
そんな経緯もあり、もともとよく寄付をする家庭で育ったため、募金をするのは自分の中ではごく自然な感覚として根付きました。

ユニセフの出前授業

家に募金箱を設置するようになったのは、我が子が通う小学校でユニセフの出前授業が毎年あったことに由来します。
娘の「明日ユニセフの人が学校にくるから募金する!」という言葉から始まりました。
最初はじゃあ、といった感じで小銭を少し包んで持たせただけでしたが、せっかく子どもが募金や寄付に興味を持ってくれたのならと思って、リビングに募金箱を設置するようにしました。
ユニセフの出前授業は年に一度あるので、そのときに貯めておいた小銭を子どもに持たせていました。
今考えると、寄付の小銭とはいえ3、4000円を子どもに持たせるには少し金額が大きかったかな?😅とも思ったりもます。
あと、小銭をジャラジャラの状態で持っていくのは、集計する人が大変だったかも知れないですね。

小銭が貯まらない理由

最近現金で買い物をする機会がずいぶん減ったなぁ〜と感じます。
クレジットカードの利用はもちろん、〇〇ペイなどの電子決済や、スーパーやドラッグストアでもお店が発行しているチャージ式のカードで支払いをした方がポイント完全還元率が高いため、お店に合わせてチャージ式カードを使い分けています。

それだ!💡
現金で買い物をする機会が減ったので、お釣りを受け取る機会も減りました。
するとお財布に小銭が貯まらない → 募金箱に入れる小銭が減る という訳です。
我が家の場合、全部の買い物をキャッシュレス決済にしている訳ではありません。
それでも全体の半分くらいはキャッシュレスになっているかなと思います。

コロナ禍ということもあり、この一年半くらいでいろんなお店のレジが新しいものに変わっているのを日々のお買い物で感じます。
読み取りは店員さんがして、お金は自分で機械に入れるタイプのレジが増えましたよね。
ユニクロやGUのセルフレジなんて、カゴを置いただけでごちゃっと重なっている商品まで完璧に読み取るので、始めてセルフレジを使用したときはその精度に驚きました。
あの、これは私だけかも知れませんが、セルフレジでもたついているのがなんだか恥ずかしいと思ってしまいます😅
少しでも短時間に、そしてスマートに済ませたいと思い現金じゃなくてキャッシュレス決済を利用して、「私セルフレジに慣れてます感」を醸したいのです。
(絶対に誰も見てませんけどね)

そんなわけで、キャッシュレス決済の急速な普及に伴って、我が家の募金箱に入れる小銭の量が減少してしまったのでした。

現金以外の寄付もある

現金以外でも寄付できるものは色々ありますよね。
クレジットカード払いにして毎月定額を寄付するとか、ポイントを寄付するなんて方法もあります。
この記事では我が家でしている寄付をご紹介します。

  • ユニセフ
    まず私はユニセフにクレジットカード払いで毎月少額ですが寄付をしています。

  • WWF
    夫は動物や自然保護を支援したいと、WWFに同じくクレジットカード払いで毎月寄付をしています。

  • 古着deワクチン
    衣替えをした際に着なくなった服やバッグを古着deワクチンに寄付をしています。
    古着deワクチンは文字通り、古着を専用回収キットを利用して送ると、キット一口につき5人分のポリオワクチンが寄付されます。
    古着は支援国へ送られて現地の雇用が生まれ、国内の障害者福祉作業所が回収キットの製造・封入・発送を行っているので、国内にも雇用が生まれます。
    ただ捨てるのではなく、誰かの役に立ち、おまけにお部屋の片付けまで進んじゃいます!

  • yahoo!ネット募金
    たくさんの支援プロジェクトがあり、ワンクリックでクレジットカード(100円から)やTポイントで寄付ができます。
    私はあまり使わないTポイントをポチッと寄付しています。

リンク集

すごく身近なもの

寄付って言うと、なんとなく堅苦しい気がしちゃいますか?
では、支援やサポートって言ったらどんな感じでしょうか?

誰かを応援したい、その気持ちが形となったのが寄付やサポートなのではないかと私は思います。
noteのサポートだって誰かを応援したい!っていう気持ちからではありませんか?
noteのサポートは応援だけじゃなくて、「ありがとう」の意味もあったりしますよね。

ありがとうを伝えたくてあるクリエイターさんをサポートしたときのお話はこちら👇です。


ふるさと納税やクラウドファンディングだって立派な支援。
コンビニのレジに置いてある募金箱に小銭を入れるのだって、誰かの役に立つ大事なこと。
堅苦しく考えないで、身近なところからポチッとはじめてみませんか?


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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