お母さんの卵焼きは、いつも甘くなかった。 カニカマ入りの卵焼きが大好きだったけど、 私は本当は甘い卵焼きの方が好き。 大人になり、白だし、砂糖、醤油を少し。 これが私の卵焼きになった 母の味。大好きな卵焼きを作る度、 何だかお母さんを比定してしまっている気分になる。
先日は猫の日。 大きな段ボールの中になぜか子猫が1匹。 その頃は目が青くて、息継ぎなしに口の周りに牛乳たくさんつけて。 最初の頃はたくさん怯えていた病院も、 最後は何様だ!!というくらい大きな態度で歯向かっていて。 何十年前の記憶も、大好きな人との記憶は鮮明に覚えているものですね。 我が家はモナに何度も助けられていた。 女の子だと思ってたら男の子だと判明したけど 1度呼びかけた名前を変えるつもりはなかった。 そして飼い始めてから知った 私の『猫アレルギー』も変わるこ