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ジェンダーについての講座を受けた後の、私のささやかな変化
最近、LGBTQについて
いろんなところで聞くようになった。
私も、息子のために性教育を学ぼうと思って
動き出した時、
その延長線上でトランスジェンダーの鶴岡そらやすさんという方に
出会い、鶴岡さんがやっている講座を受けてみた。
最初に印象的だったのは「性は、揺らぐ」ということ。
そしてそれは、人によっても揺らいでいるし
日によっても揺らぐ、ということ。
物差しをイメージして聞い
信じて待って、責任取らせて。
椎原崇さんと言う人が好きで
毎日メルマガを読んでます。
昨日、「子育てに成果主義を入れないで」と書いた後
椎原さんのメルマガ読んだら
私が言いたかったことが
もっともっと噛み砕いて書いてあった。
抜粋させていただきます。
「自分を信じる力が強い人が
これからの社会では自分らしく生きていけるよ」
という話の中で
〜中略〜
その「自分を信じる力」が強い人の特徴として、
身近に
子育てに、成果主義を入れないで
昨日、朝のニュースで西野カインさんという絵描きさんを見た。
「生きづらさに寄り添いたい」と描いている絵は
共感をよんで、たくさんの人の心を救っていると。
(西野さんのTwitterより、拝借しました)
その中で、カインさんに救われているという
20代の女の子の話が気になって。
短大を卒業して美容関係の会社に内定もらってたけど
パニック障害などで就職を断念したというこの女の子。
「な
代わりのいないジブンを実感した時
ある日、城田優さんを見ていて思った。
NHKの番組で、歌を唄っていたので
「この人は、背も高いしイケメンだし
歌も上手いんだ。
俳優さんとしても評価されているし、
なんでもできるんだなぁ」
ずっと以前なら、
こんなふうに「なんでもできる人」を見ると
「何にもできていない自分」と引き比べて
落ち込んでた。
相手が芸能人でもそうでなくても
「何かに秀でている人」を見るのが
辛か
子どものもう一方の手を、私と同じ責任感で繋いでくれたから。
今の夫とは、息子が4歳の時に出会った。
仕事がらみで出会って、割とすぐに付き合い始めたけど
結構腰が引けてて
結婚するのは息子が成人してからでいいか
と思っていた。
でも息子に「パパがほしい!」と言われて
ハッと目が覚めて
「じゃあ、本格的に将来を考えようか」と
いう話になった。
それからは
息子のペースに合わせながら
週末だけ一緒に過ごすとか
少しずつ距離を縮めていったん