#詩 #言葉遊び 生きててもいいって思えたから だから さようなら 生きてていいんだ やっとそう思えた だから さようなら なんにも上手く行かなくても 孤立してても 誰かに嫌われてても 誰かに怖がられてても 誰かにうっとおしがられてても 大人の振る舞いが上手に出来なくても お金を稼げなくても 何者にもなれなくても 何かを成し遂げられなくても 自己ベスト体重より5キロオーバーでも 一重みたいな奥二重でも 鼻ぺちゃでも 二重アゴでも おしゃれ
私の世界はここにあって たったひとり うれしい たのしい おいしい おもしろい あかるい かなしい さみしい むなしい くらい 小さい箱の中 いろんなことで満ちている 私の世界はここにあって あなたの世界と重なり合う うれしい たのしい おいしい おもしろい あかるい にぎやか さみしい かなしい むなしい くらい ひとりぼっち いろんなことで満ち満ちている 私の世界はここにあって 誰かの世界と混じり合う うれしい たのしい おいしい おもしろい あかるい
終わりの見えない迷路のような道 どこかにあるゴールまで あとどれ位あるのかしら 子供の頃は苦手だったアップルパイも 今では美味しく食べられるわ 6月のモンシロチョウ 忘れてしまった虹の橋 あなたが教えてくれたもの すべてあたしの素になる たとえ今すぐ叶わない夢だとしても 大切なものは変わらない 今まで口にしなかった苦い緑色 あなたと出会って美しさ知ったの アネモネと蟹座の太陽 耳に揺れるお星様 あなたと見た全ての景色 全部あたしの心を満たす たとえ今すぐ叶わな
いつのまにか雨も止んで おやすみなさいのキスとハグ 霧立ち込める曲がりくねった道 世界にたった二人になった気分 いつも言葉だけじゃ足りない気がして もどかしい気持ちになるよ 早く形を作りたくて あたしの気持ち走り出す あなたの困り眉 やさしい目尻 春風の匂い ふと見渡した街並みに 大きな虹が掛かって ふわり浮き上がる気持ち ふたりの波は高まって いつも言葉だけじゃ足りない気がして もどかしい気持ちになるよ 早く早くとあたし 気持ちだけが走り出す あなたの笑
たったひとつの言葉で 勝手に傷ついて 悲しくなってしまったよ 楽しかった日々の中に 突然に降ってきた 暖かく日の射す春の始まり まるで急に雪になったみたい たったひとつ その言葉が強すぎて 勝手に傷ついてしまったの たったひとつ言葉で 勝手に喜んで 浮かれてしまったんだよ ずっと曇り空だったのに 突然に天使の梯子が現れた 全てが輝いて見えて きらきらしていたよ たったひとつの言葉に 勝手に喜んで たったひとつの言葉で 勝手に傷ついた 振り子のように大きく
朝霧に霞む街並み 強烈な孤独 悲しみ 分離感 失敗だらけの日々 懐かしいタバコのにおい 苦い口の中 何度も躓いて 擦り切れた 花火のように散ってしまいたい そう願いながらまた冬を過ごす 祈りは白い吐息と消えていった 離れていった心の中に 自分を置いてきてしまったあの日 泥のような感情に塗れて 宇宙とうつつの狭間を往き交う 懐かしい匂いを一瞬纏い 苦い口の中 何度も躓いて 擦り切れた 線香花火のように終わりたい そう願いながらまた冬を過ごす
広い広い家の中 革靴が雨に濡れている いつの間にか大きくなった あの子と背比べ 秘密の部屋を そっと覗いて 居場所が何処わからない かなしくて かなしくて 傘をさしたら そこには宇宙が広がって 月と太陽と地球 光と闇 濡れた革靴のまま 小さな点のあたし くるくる回転しながら 上も下も右も左も無くなって 月と太陽と地球の間に 漂っている 広い広い家の中で 大好きなあの子と背比べ 広い世界よりまだ広い ココロは自由に広がって 月と太陽と地球さえも 包んで抱
あぁ しにたいなぁ あぁ しにたい 一人でひっそりと しにたいなぁ やりたいことをしようと言われても やれず 良い気分でいましょうと言われても いられず 周波数を上げるのよと言われても わからない 何のために生きているのか この しにたい を 感じるために 生きているのか 何もかもが終わって 無になれたらいいのに
一と一 二つで一つ オモテとウラ この世のコトワリ 私がいれば誰かがいる 誰もいなきゃ私はいない 一と一と一 三つで一つ AとBとC オモテとウラとカサ 私がいて誰かがいてもう一つ 宇宙のキマリ オモテだけ欲しい ウラはいらない ヒトの心 私がいる時誰かもいる 誰かがいるから私がアル
あけましておめでとうございます🎍毎日投稿の記録年末の忙しさで気がつけば止まってました。そこからは何も浮かばず…。本年はゆるりと続けて行こうと思います。
何にもしたくない 何にもときめかない あぁ、足音がうるさい 体は重くて怠い 思考だけがぐるぐるしてる つまらないつまらない 何にも面白くない あぁ、振動が気持ち悪い 気分は低空飛行のまま 何をしても浮かべない やらなくちゃ やるべきだ 逃げたい 逃げたい うまくいかない 真っ暗闇で分離してしまった
この街は生まれた場所ではないけれど ぼくの人生の濃い部分が染み込んでいる この家は好みの家じゃなかったけれど ぼくの一番の安全地帯 でも、もう時間が来たから 次の冬がくるまでには 新しいぼくだけの街に 行かなくちゃ この街は生まれた場所ではないけれど ぼくの人生が凝縮されている この部屋は好みじゃなかったけど 安心できる一番の場所だった でももう行かなくちゃ ここから出ていかなくちゃ 次の冬が来る頃には 新しいぼくの街を見つけよう
始まりも終わりもこんな簡単で 今っぽい きみがぼくのことどう見てるのか よくわかったから あっけなくしぼんでった メッセもこなくなったし 通話もしたことない ぼくたちの関係は キャンディドームより脆いね きみがどこで何をしてるかなんて どうでもよくって ただいつも帰ってきて欲しかった そんな場所になりたかった あっけないね ぼくたちは 始まったのかさえ分からなかったのに 終わりだけはやってき
ひとりのひとも ふたりのひとも さんにんのひとも よにんのひとも たくさんのひとも みんなに愛が注がれる日 ひとりのひとも かなしいひとも さみしいひとも つらいひとも みんなみんな愛されてると知る日 今日からあなたは愛される人 今日からあなたは愛の人 今日からあなたは愛を受け取って 今日からあなたは愛を注いで行く あなたの愛は巡り巡って みんなをしあわせにして そしてまたあなたは愛される あなたはずっと愛の人 あなたはずっと愛される人 あなたは愛でで
聖なる夜に歯医者に行って 年末のご挨拶 とっても寒いって言ってたけど 昼間の楽しかった事でぽかぽかして 暖かい部屋で甘いケーキを 二人で食べた 今年で最後かもしれないね 来年は無いかもしれないね そんなことを思って しあわせを噛み締める いつだって今日が最後かもしれない いつだって明日は来ないかもしれない いつかはいつまでもやってこなくて だから今日は優しくなる日 特別の特別な日 今日から毎日が最後の日
みなさんいつもありがとう♡すてきなクリスマスをお過ごし下さい♡(n*´ω`*n)