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職業選択に関すること - 社会での役割「相談役」と「戦士」
これまで約4年半、大企業の財務・経理職として働く中で違和感(居心地の悪さ)が拭えずにいましたが、最近読んだ本にその考え方のヒントがあったため、共有しようと思います。
その本は『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ』(SB文庫/エイレン・N・アーロン著)です。エイレン・N・アーロン博士は自身もHPS(Highly Sensitive Person)であり、HSPについて初めて提唱した方で
20代後半で大企業を退職すると決断した理由
前回は、20代後半で大企業を退職しようと思ったきっかけを書きました。
今回は、これらのきっかけを経て、数ヶ月考えて退職を決断した「理由」について書こうと思います。
デメリットがメリットを上回った
新入社員として働き始めた時は、稼ぐことができるスキルや人脈、専門性があった訳ではありませんので、ポテンシャルをみて採用して頂いたと思います。
特に日系の大企業では教育制度も体系的に組まれていますし、
仕事で体調を崩した時は環境を変えた方が良い
こんな時ありませんか。
これまで元気に働けていたのに、最近疲労とストレスが溜まって体が動かない。
それは環境を変えた方が良い、むしろ環境を変えるチャンスです。
もっと言うと、「これまで元気に働けていた」のは「無理していた」「だましだまし働いていた」のだと思います。
身体は素直ですから、今の自分に合わない生活・環境になると、何かしらの症状が出てくるのですよね。
そしてそれは人それぞれ。
南国の植物
日系大企業は日本社会の縮図
日系大企業の総合職として入社してから、今年で5年目になりました。
入社当時から感じていたことをどこかにアウトプットせずにはいられなくなり、ここに書こうと思います。
それは、日系大企業は日本社会の縮図であるということです。
正確な数値やデータに基づくものではなく、私が感覚的に感じていることで、かつ現在の会社しか経験したことがないため、全ての日系大企業に当てはまるものではないかもしれませんが、他の会
社会人5年目財務職が考えるサステナビリティ
私はいわゆる大企業の経理財務職として新卒入社し5年目になります。
デジタル系の事業部の財務部門として業績管理や決算業務をしています。
大学生の頃からサステナビリティを実現する仕事に関わりたい、そのためにはまず資金・人財・情報のある民間企業でお金の流れやビジネスについて学ぶために経営に近い仕事をしたいと思っていました。(詳しい経緯は別のnoteに書こうと思います)
そんな私が日々感じているサステナビ
会社員の私が着付けを始めたきっかけ
みなさんこんにちは。
今回は、私がきものを継承する活動を始めたきっかけをつづります。
私について私は、所謂多くの皆さんが知る大企業で財務として働く20代OLです。
大学時代の留学やインターンの経験から、
「社会にとって価値ある事業・サービスにお金が回る仕組みを作りたい」「後世により良い社会を引き継ぎたい」という思いが強く芽生えました。
そして、サステナブルな事業や理念をもつ企業で、まずはビジ