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【第5回目】家族経営の落とし穴? 給料は義両親のさじ加減


どうも。
今どき3世代同居をしているWebライターの池田たえです。
Webライターは、介護の補助や嫁としての務めと両立できるので頑張っています。

小学校教員・保育士・幼稚園教諭の資格を持ち、教育・保育現場で大活躍した経験の持ち主!(←盛ってます)
更に、介護福祉環境コーディネーターの資格を取得後、介護現場にもいた経験があるため、教育分野と介護分野にちょっぴり詳しいライターです。

私のWebライターとしてのポートフォリオはこちら。

さて、noteでは仕事について発信しようと思っていたのですが、姑との日常が精神崩壊するぐらいストレスフル!!そこで、noteに吐き出すことにしました。

題して「3世代同居サバイバルデスノート」!!
30回に渡り、私の心の叫びをnoteにぶちまける予定です。

今回は、生きるか死ぬかの大勝負の第5回目。
タイトルは「家族経営の落とし穴? 給料は義両親のさじ加減」
です。

30回分のテーマはこちら!

【第1回目】結婚詐欺?同居なんて聞いてないよ!で始まる新婚生活
【第2回目】まさか! 結婚の決め手はおみくじ?
【第3回目】令和時代に「お茶!」が通用するだと?封建家族に嫁いだ私の日常
【第4回目】家の体裁か私の自由か?禁じられた再就職
【第5回目】家族経営の落とし穴? 給料は義両親のさじ加減
【第6回目】晩ご飯のおかず、最低条件は5品以上です
【第7回目】義母の運転手として生きる私のプライベートはどこへ?
【第8回目】恐れ入ります、陰口は陰で言うから陰口なんです。
【第9回目】男の子生んだら偉いの?姉妹を生んだ私に人権なし
【第10回目】もはやデフォルト。子育てに口出す義母あるある
【第11回目】お犬様。
【第12回目】娘2歳、犬に噛まれて怒鳴られるの巻
【第13回目】帰省するのにも許可が必要!?いつ息を抜けばよいのでしょう
【第14回目】「住まわせてやってる!」リレー形式ローン、間もなくバトンタッチ
【第15回目】ええかげん、捨てなはれ。
【第16回目】義母に預けた娘が流血!え?まずゴメンやろ?
【第17回目】欲しがるねぇ、感謝と尊厳
【第18回目】エンドレス山の草刈り~私は透明人間~
【第19回目】孫の行事は頭を下げないと出てあげないんだからっ!
【第20回目】便利すぎる忘却~都合の悪いことはなかったことに~
【第21回目】私の夫は出来損ない?実の息子にぶつけるべきではない言葉たち
【第22回目】見栄と体裁の塊=池田家
【第23回目】「鏡よ鏡、世界で一番正しい女はだぁれ?」「それは義母様です」
【第24回目】アナタダレ?一番無関係の私が作る会社の年賀状
【第25回目】世界一正しい女の被害妄想を世界一信じる義父
【第26回目】なぜ義母は孫にまで嫌味を言うのか?
【第27回目】義母の仕事論を聞かされる地獄の時間
【第28回目】喜ばないと拗ねちゃう!感謝待ち義母との付き合い方
【第29回目】友達ゼロ義母VS自由に遊びたい嫁の攻防戦
【第30回目】デスノート作者(私)さえ震える!義母からの長文LINE
【最後に】嫁の逆襲!義母への愛なき感謝メッセージ

一気に読めるようにマガジンでまとめています。よかったらマガジン登録もよろしくお願いいたします。

ブラック企業・池田株式会社

地元じゃちょっと名の知れた会社をしている池田家。

商売人というよりは職人気質の義父と、社会人経験のほとんどない義母が、敢えて義母の言葉を使わせてもらうと
「会社を守っている」(らしい)

外からはどう見えてるのかしらんけど、蓋を開けてみたらそれはそれはブラック企業もいいとこ。

交通費出ない
ボーナス出ない
交際費認められない

ナイナイナイ
3nai企業。
(シブがき隊もびっくりである)

あげく、
給料日は決まってないし
給料の手取りだって決まっていない。

全ては義父母のさじ加減なのだ。

結婚当初、扶養に入っていたので、福利厚生で健康診断受けたら睨まれた。

だからそれ以来、市の若年層向け検診を1200円で受けている。
(39歳までしか受けられないけど。どうすんのこの先…)

なんなら、交際費として会社が出してくれたと思っていた仕事の食事会の経費が、給料から引かれてたのには驚いた。
明細には引かれる前の金額がきっちり記載されている。

(勝手に給料少なくしたときは、義母からの手書きのお手紙が付箋で届く。それを証拠として集め続けているのは秘密。もうずいぶんたまった。)


えー?
この会社大丈夫なの?

一応税理士さんはついているみたいだけど、その税理士から「あの人(義母)と話しても話にならないので、外してください」と言わしめた義母はさすがだ。

義母は会社の社員である。
1カ月に数回事務所に行くが、あれはなんという勤務形態なのだろう?

そして、義母は一体何をしに事務所に行ってるのだろう。

謎は深まるばかりだ。
詳しい人教えて。

最低賃金979円をカツカツを狙った夫の給料

この前、事務所の(「夫の机の周りが汚い!」となぜか私が文句を言われ)掃除に行ったとき、結婚する前の夫の明細が出てきた。
中身を見てびっくりした。

バイトか?!!

結婚してからの給料も、こんなんでええんか?と思ってたけど、予想の遥か上を行った。

よくもええ大人がこの額で黙って働いてたねと思う。
我慢強いのか?物欲がないのか?

そうだ。
夫はお金に無頓着なのだった。

地元に戻ってからは実家暮らしだったからかも知れない。
貯金なんて言葉は、おそらく夫の辞書にはないのだろう。

(てか、職務経歴書じゃ無くて、給料明細持ってきてもらうべきだった。そしたら結婚辞めてたのに。1話参)


そういえば、2024年10月に最低賃金が引き上げられましたね!

ちなみに山口県の最低賃金は、全国平均時給1,055円を大きく下回って979円らしい。

おいおい、最低賃金法違反してんじゃねーの?と思って調べたら、ギリギリ最低賃金超えてた。
くっそ、うまいことやっとる。

気になる人は一度チェックしてみるのがおすすめ。


こんなことばっか言うてたら、金の亡者みたいに思われるかも知れないけど、私の実母が結構お金に厳しい人だった。

うちの実家も自営業だったが、母は外で働いていた。

母は元銀行員だったからかも知れないけど、毎日きちんと家計簿をつけて、先取り貯金をし、無駄使いせず、コツコツ私と弟を大学に入れてくれた。

お年玉も一部を除いて回収されて、私名義の貯金に積み立てられていた。

その母から、耳にタコができるほど「自分のお金はしっかり確保しとかなあかんで!」と言われてきた。
手の内は全部見せたらあかん、と。

でもさ、かあちゃん。
自分のお金を使わないと、生活できんのだよ。

そして私の貯金は、生活費と夫の交際費に消えていったのだった。

そうだ、関西に帰ろう!

ほどなくして、夫の借金が発覚する。

そうだった。夫はお金に無頓着な人だった。
そして、お金の流れに無関心だった。

経費で落とせないもんだから、好き放題カードを使った。
その結果、支払いができない事態が起きた。

というか、それをなぜか私に隠していた。
(なぜだ?鬼嫁だと思って言いにくいとか?
そんなことないのに。ねぇ?←)

勝手に自転車操業に持ち込んで、打ち明けてきた時にはまぁまぁの額になっていた。

母が私に絶対やったらあかんというて釘を刺していたことを、夫はあっさりやっちまっていたのだ。

なんということでしょう。

母に言うたら怒りを通り越して呆れるかも。
なんなら、帰ってこいと言われるかもしれんなと、ふと思った。

だって、お金にルーズな人は大っ嫌い!とよく言っていたから。

よし、関西帰るか!
金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもんで、私の気持ちは一気に冷めたのだった。

やっべぇぞ!ブラックリストに載っちまう!

さすがに、会社の必要経費を給料で賄うのは無理だ!と義父母に訴えてみた。
(だって私に何のメリットもねぇ!)←そこ?

すると義父が夫にキレた。

お、流石にやべえって気づいたか?と期待したら

「そんなことしたら、会社の代表になったとき融資が受けれなくなるだろう!」

お?
なんか、思ってたんとちゃう。

カード使いすぎて支払い滞ったらブラックリストに載る。

夫が会社の代表になったときに銀行の融資が受けれん。

会社の存続の危機だ!!
(わしら役員として残れんくなるやん)
ということらしい。

いや~ちゃうねん。
そこちゃうねんなぁ~。

いや、それは会社的には大事なんかもしらんよ。
でもそれ以前に、必要経費は出してあげましょうよ。
こっちにだって生活があるんだからさ。
(いいじゃない、ちゃんと仕事も取ってきてるんだし。
知ってますよ?最近夫がとってきた仕事がほとんどだって。)

結局、訴えたからと言って何も変わらず。
まぁ予想はしていたけれど、ちょっとは期待したんだけどなぁ。
無念。

金の恨みは深いよ?
と、毎日呪いをかけています。


ほんと、この時ばかりは闇期でしたねぇ。
今でこそガハハハッと笑ってネタにできるけど。
強くなったなぁ、私(笑)



さーて次回は、これだけ厳しい家計状況なのに、夕食のおかずは5品がデフォルトという狂った日常についてお伝えします。

お楽しみに!

今日の叫び&今日の成仏


ここから先は、私の心の叫びですので、有料にさせていただきます。叫ぶことによって、私のどす黒い心の闇を成仏させます。
(万が一、義父母に見られたらちょっとこの町じゃ干されるかもなので!!)

お見苦しい心の内を、お金を払ってまで見たい方もいないとは思いますが、姑と闘う私への投げ銭と思ってください。
皆さんからの応援があれば、今日も生きて行けそうです。
というわけで、今日の叫び&今日の成仏行きます!!


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