水瓶座満月〜解き放たれてバージョンアップ⭐️星読みnote
2022年8月12日10時35分(東京)
水瓶座満月を迎えました。
何というスッキリ感でしょう。
朝までガチガチな肩こりが嘘のようです。
このたびの満月は、とてもパワフルでハード。
満月に至るまでの緊張感、受ける影響は人それぞれですが、私にとっては、かなりハードでした。
しかし、今となっては、そのハードさゆえに、
満月の成就という解放感がひときわ、ありがたく感じられます。
それはなぜでしょうか?
今日の水瓶座満月図を見てみましょう。
・水瓶座満月
月: 水瓶座19度21分 4ハウス
太陽:獅子座19度21分 10ハウス
月と太陽が180度で向かい合っています。
月のすぐ隣には、逆行中の土星がピッタリ。
この満月図で印象的なのは、赤い線で作られた直角三角形が左右に2つ。
右半球の濃い色の直角三角形を作っているのが、
水瓶座の月、獅子座の太陽、牡牛座の天王星。
「 Tスクエア」という複合アスペクトを作っています。
月と太陽の180度に対して、天王星が90度でハードなアスペクトを作り、
天王星は、月の隣にある土星とも90度、スクエアです。
そして、ドラゴンヘッドと火星に挟まれ、パワフルな天王星です。
Tスクエアは、180度の緊張感に加えて、90度の困難さを併せもちますが、ハードな活動力をプラスに活かせば、社会的に成功する可能性もあると言われるアスペクト。
突破口となるのは、牡牛座の天王星。
自由な発想、独創性をもって、社会の変革、自己改革を実際に体を使って試みることで、ハードな状況から飛び立てる日が来ることでしょう。
・土星の逆行
土星の逆行は、いつまで続くのでしょう。
2022年10月23日、水瓶座18度で順行となります。
それ以降、土星の進行と共に、天王星とのスクエアが解消されていきます。
現在は、木星より遠い天体が全て逆行中です。
木星、土星、天王星、海王星、冥王星が逆行中。
人生でやり残したことはありませんか?
途中であきらめてしまったこと
あの人に伝えておきたかったこと
沸々と湧き上がる夢・・でもあきらめてしまった・・
さまざまなやり残していること・・・
天体の逆行期間中は、
物事がスムーズに進まず、もどかしい面もありますが、セカンドチャンスを与えられる時期でもあります。
もう一度チャレンジしてみて・・という宇宙からのメッセージ。
これだけはやっておきたい、
気になること。
まずひとつ、手をつけてみると
思い立ったあの頃の感覚が蘇ってくるかもしれません。
きっと。
・サビアンシンボル
水瓶座満月
月は、水瓶座19度ですので、サビアンシンボルは
水瓶座20度
まさに、ピッタリのメッセージ。
時が来れば、事が動く。
月と太陽がピッタリ180度になる時、何かがはじけて次のステージへ。
天体のエネルギーを素直に受けて、
緊張感や解放感をストレートに受け取っているような気がします。
個人的に、この水瓶座の満月がハードに作用したのは、出生図と重ねてみると、グランドクロスという、さらにハードな複合アスペクトを作っていました。
その出生図では、獅子座の太陽、金星、天王星がコンジャンクションしています。逆行中の水瓶座土星が180度でプレッシャーを与え続けている時期でもあり、これまで苦手で避けてきたものを、もう逃げられない状態・・
という感じでしょうか。
人生はいつまでも続くわけではないので、やるべきことをやって次に進めという、土星の熱いメッセージを受けて、獅子座の太陽を輝かせるべく、精進したいと思います。
「太陽のサインを歩きなさい」というフレーズをあるノートに書き留めていました。
そうです。
太陽のサインを歩いているのか?
それには程遠い・・・
何度も何度も、閉ざした扉を叩かれるように
星からのメッセージが届きます。
あなたは、太陽のサインを歩いていらっしゃいますか?
金星が獅子座に入りました。
何かワクワクするような楽しいことが始まる予感です。
3年ぶりに行動制限がないお盆休みだそうです。
楽しい週末をお過ごしください。
Merci beaucoup !
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