逝ってしまった友達へ

友達というには息子ほどの年の差です。
何かと気遣ってくれていたのは、主人の友達だったから
私の主催する会を手伝ってくれて、チラシ配りしたり
チケットもいだり、
集客の少ない会場にお母さま誘って来てくださいました。
もちろん、ちゃんとチケット代を払って。

義理難いやつで、年越しそばを家で作ったからと
もってきてくれたけど、お通夜でお母さまに御礼いったら
知合い中まわってたみたいで特別のことではなかった。
そばを打つお母さまが素晴らしかったのだろうけど
そんな母親の息子への思いをちゃんと受け取って
車でぐるぐる周る根性が彼らしい。
もちろん彼女も連れて。

彼女は、ラインでも踏んばってる。
彼のやり残した仕事、一手に引き受けちゃって
身体は大丈夫か?ちゃんと食べてるか?と心配だけど
波があるからきついです。
想い出のない音楽を聴くと忘れます。

と。

波乗り大変だね。

負けない!

彼と彼女はいいチームだった。
彼女の寂しさは誰にもわからない。
まだふらふらその辺で光に包まれて漂っているよやつは。
怒ったり、言いたいことしたいこと
我慢しないでね。




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