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なごやで落語会を開催しています。 名古屋でも都内や関西からの落語家を聴ける環境を作りた…

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なごやで落語会を開催しています。 名古屋でも都内や関西からの落語家を聴ける環境を作りたいと思っています。 結婚していますが子どもはいません。61歳。 前職はスタイリストでしたが、回りをとりまく環境が嫌いだったのでフェードアウトしました。 映画、旅、落語が好き。

最近の記事

グループホームにいる実母

グループホームから携帯に連絡が 「お部屋にある椅子(草加の兄のところにいたとき使っていたもの)に 夜中に昇って↑の棚のリハパン(リハビリパンツ)を取ろうとして 管理に困るので持って帰ってください。」 「お母さまは夕方になると(おやつの時間が終わると)帰らなきゃ、帰る、と出口で騒ぐので、このところ困っています。かなり慣れたようで安心していたのですが」 「そうですか・・・私が夕方会いに行くのがいけないのでしょうか?」 「んーーー、そうとも言えないのですが、この前はあのあと、かな

    • 逝ってしまった友達へ

      友達というには息子ほどの年の差です。 何かと気遣ってくれていたのは、主人の友達だったから 私の主催する会を手伝ってくれて、チラシ配りしたり チケットもいだり、 集客の少ない会場にお母さま誘って来てくださいました。 もちろん、ちゃんとチケット代を払って。 義理難いやつで、年越しそばを家で作ったからと もってきてくれたけど、お通夜でお母さまに御礼いったら 知合い中まわってたみたいで特別のことではなかった。 そばを打つお母さまが素晴らしかったのだろうけど そんな母親の息子への思い

      • 滑落

        友人のパートナーが山から滑落して亡くなった。 しばらく、遭難ということで生死がわからなかった、その数日は携帯の電源がないだけだ、とみんな思うようにしていた。 お通夜の前日戻ってきた身体に会いにいくと 本人のお母さんも彼女も気丈に動いていて、笑顔さえ浮かべていた。 彼の部屋はほこりがすごくて掃除ができないと彼女は怒っていた。 もちろん喜んでいるはずなく、とにかく亡くなったとは信じられないという気持ちからだったのだろうと思う。 私たち弔問の者は、「そんなにみんなに慕われていて嬉

        • 義理母と実母、W介護日記

          義理母と実母、W介護日記をここに書くことにしました。 同居の義理母は要介護4 実母は要介護2です。 2人ともつれあいは先に逝ってしまいました。 義理母はR子 実母はF子と記します。 R子さんの介護歴は遡ること、10年程度・・ 我ながら数字に弱いので正確な記憶はありませんが 彼女は統合失調症で、精神科にお世話になっており、 2013年に義理父が亡くなってから一年ほど独居していたのですが 徘徊が激しく各地でご迷惑をかけ 転居先の借家を激しく損壊したりして 最後には警察のご厄

        グループホームにいる実母