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楽しくなるまで続けよう

「機能快」という言葉があります。
自分が持っている能力を発揮できることに快感を感じ、
それを求めてさらに行動を起こすことを意味します。
「自分はこれが上手にできる」という自己認識があると、
もっとやりたくなります。

1月25日から始めた階段上りは、すでに2週間が経過しました。
苦しいのは変わりませんが、毎日約150段を2回上っているせいで、
これまでエスカレーターを使っていた最寄り駅(地下鉄)の階段が、
<雑魚階段>になりました。

楽に上れるようになったせいか、他の駅でも階段を見かけると、
妙に上りたくなってしまい、つい上ってしまいます。
そして、なんだか楽しいと思ってしまいます。

歩けるようになった幼児は、何度尻餅をついても、自分で歩きたがります。
それは、歩くことそのものが楽しいからです。
大人になっても、何かができるようになれば、
その行動自体が楽しみになります。

「できるようになりたい」と思うことを、
毎日少しだけ時間をとって練習してみましょう。
まずは、「ちょっと頑張ればできる」レベルの目標を選ぶことが大切です。
あまりにレベルが高いと、心が折れてしまう可能性が高くなります。
また、練習しようと思った時に、手軽に取り組める内容を選ぶことも、
継続の秘訣です。

毎日の<ちょっとしたお楽しみ>を作るために、
少しだけ頑張ってみませんか?

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