🇯🇵もちぇとーく🇫🇷第5回映画制作部:Shimo
今回のゲストはShimo!
彼女はもともと映画の制作部だったんですが、そのあと引き抜きにあって俳優部さんのマネージャーになりました。その後また転職して今は一般の会社に勤めているようですね。
今回は彼女の制作部だった時のお話を聞きました。
Podcastの中でも話してましたが、制作部ってどんな部署ですか?と聞かれてもとても答えに困る部署だと思うんです。
というのも、細かい作業がたくさんあるから。
私が知っているだけでもいろいろあるなぁという印象です。
ご飯の用意をしたりゴミの片付けをしたり、ロケ地を養生したり、人止めをしたりと多岐に渡ります。
ポジションによっても作業内容は変わってくるかと思いますが、全体的に撮影がスムーズに進むようにみんなに気を配る作品のお母さん的なポジションの部署ですね!
他にも、ロケ地の交渉や許可を取ったり、撮影に必要な備品を揃えたりもします。
作品によっては、雨降らしやスモークを焚いたり活動的な方もいたりする印象です。
ただ制作部の1番上はプロデューサーだったり、ラインプロデューサーだったりするのでお金の管理を担う印象も強いですね。
加えて、制作部さんのなり方も他の部署に比べていろんな方法があるような気がするんですよ。
今回のShimoのように制作会社に入って、デスクを経て現場の人間になることもあるでしょうし、FCさんと呼ばれる地域のフィルムコミッションのスタッフから制作部になった方も聞いたことがあります。
または学生ボランティアが入り口だったり、なんならエキストラからスタッフと仲良くなって制作部になった方も聞いたことがありますね。
スタッフへの入り口が見えにくいからこそ、どこからでも入れるということもあるのかもしれません。
今回のShimoは制作部とマネージャーを両方経験したことのある子でしたが、マネージャーか
制作部になる人も少なくないようですね。
前回の権田原もそうでしたが、マネージャーをやっていて現場で何もできないことにもどかしさを感じて現場に飛び込んでくるということなのかもしれません。
というわけで今日もありがとうございました!
もちぇもちぇの他の活動も見ていただけると嬉しいです!
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