見出し画像

■【問題▲▲6】ピラミッド研究家の『クロスワード』じゃない話…

割引あり

【ダ・ヴィンチコードで謎解く】
■□□■□□□■□□□□■□□■□□
□■
■ ピラミッド研究家の 
■ 『クロスワード』じゃない話
□   
□■ 【問題▲▲6】  2025.2.14
■□□□■□□■□□□□■□□□■□


■ 【はじめに】

こんにちは。
ダ・ヴィンチコードで謎解く
ピラミッド研究家のオジサンです。

さて、第6回目の今回は、
「ピラミッドと円周率の関係」は
本当なのかを検証した話です。

これフィクションではない。
タブン (^O^)/

📕 長年の探究とスピリチュアルな直感で解き明かしたダヴィンチコード📘結果、これは古代から存在していた暗号方式で、ダヴィンチは贋作防止に活用し、日本では平安京等の設計に、エジプトでは3大ピラミッドなどでも盗掘防止のため設計図が暗号化されました。📚たぶん世界初の真実を毎日更新中です👍

プロフィールより

■【シリーズのテーマ】

『ギザのピラミッドは王墓の〇〇だった!』


□【参考動画】

YouTube
「河江肖剰の古代エジプト」より


■【問題▲▲6】

第6回目のテーマは、

ピラミッド』と『円周率』の関係は本当か

結論としては、『3大ピラミッドのレイアウト図』の復元に成功した私は、その中で「円周率(π)」が【ある秘密】を隠すための暗号化に使用されていたことを知りまた。

そこで今回は、「大ピラミッド(クフ王)」が何のために作られたのかを解読するための練習として、たとえば、以下の【クロスワードじゃない問題】を選んでみました。

(図1)

上記の(図1)は、【参考動画】の中でエジプト考古学者の河江先生(名古屋大学教授)が解説されている「円周率(π)」の説明図を見本にして、今回の投稿用に私が書き直したものです。

簡単に言うと、これは古代エジプト人が「円周率(π)」の値をどこまで知っていたのかを分かりやすく解説した図です。

結論としては、この図のような考え方によって、古代エジプト人が知っていた「円周率」は、少数で表すと(3.16049…)という精度だったそうです。

詳しい解説を知りたい方は、冒頭の【参考動画】でご紹介している河江先生(教授)の解説をご視聴ください。

ここでは、その計算式だけを書いておきます。

(9×9)−(3×3/2)×4=63

64=(8)^2

63+1=64

(直径9の円の面積)
=(1辺が8の正方形の面積)



円の面積=(π)×(半径)×(半径)

64=(π)×(9/2)^2

(π)=64/(9/2)^2

(π)=256/81

(π)=3.16049…

YouTube
「河江肖剰の古代エジプト」より

□(ヨコのカギ)

ところで、この話とは別に、『ピラミッドの高さと底辺の比が円周率と関係している』という話をよく聞きますが、もしも、これが古代エジプト人の意図的なものによる設計だったとしたら、実際に知っていた「円周率」は上記の(3.16049…)よりも正確な値(3.1415926…)に近かったことになります。

ということで、それを「大ピラミッド(クフ王)」について公表されている「実際の大きさ(実寸)」で検証してみました。

以下が、その「解説」と「計算式」です。

☑️『高さで2辺の和を割ると円周率が出てくる』という精密さで建造されている。

☑️ 高さを直径とする円の円周は、「底面の2辺の和」に等しい。

☑️(高さ)×(π)=(底辺×2)

☑️(π)=(底辺×2)÷(高さ)

「フリー百科事典」を参照

(230.34m×2)÷146.6m
3.142428…

「フリー百科事典」を参照

ということで、現代の「円周率(π)」の値は(3.1415926…)ですので、「大ピラミッド(クフ王)」の場合は、誤差が(0.0008357…)であることが分かりました。

ちなみに、この検証方法についてネットで検索してみると、意外と広く知られた情報であることも分かりました。

さて、本題はここからです。

疑い深い私は「これは偶然の結果では?」と考え、他の2つのピラミッドでも検証してみました。


□(タダのカギ)

【第2ピラミッド】
(カフラー王)

☑️ 底辺:215.29m
☑️ 高さ:143.87m(現在の高さ136m)
☑️ 勾配:53度10分

「フリー百科事典」より

以下は、この公表されているデータのうち『勾配』を基準にして、底辺が(215.29m)だった場合の高さを計算し直し、その結果が「円周率」に近いかどうかを検証したものです。

勾配:53度10分
=53.166666…(度)

底辺:215.29(m)
高さ:143.71765…(m)

(215.29m×2)÷143.71765…m
2.996013…

(3.142856…)−(2.996013…)
0.1468432… 【誤差】

結果は、「円周率」とは違った値になることが分かりました。

では、
もう1つのピラミッドは?


■タダじゃないカギ

□【第3ピラミッド】

(メンカウラー王)

☑️ 底辺:105m
☑️ 高さ:65.5m(現在の高さ62m)
☑️ 勾配:51度20分

以下は、公表されているデータのうち『勾配』を基準にして、底辺が(105m)だった場合の高さを計算し直し、その結果が「円周率」に近いかどうかを検証したものです。


ここから先は

892字
この記事のみ ¥ 170〜

よろしけれサポートをお願いいたします。 今後より多くの方にお伝えして行く活動費や、応援したい方への支援に使わせていただきます。 よろしくお願いいたします🙇‍♂️