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意図的に作る自分時間
私は専業主婦という時間を6年間過ごした。あまりいい時間を過ごしていなかった。
お腹の子供がいて、それから出産し、子供を育てていく。体は自分が思うようにいかない。ワンオペだったので、赤ちゃんは可愛いけど世話は大変だった。
ただ仕事という責任から解放されて、気持ちは自由だった。ネットサーフィンをしたり、好きなだけドラマを見たり。でも、それも飽きがきてくる。
ママ友のように、教育熱心なわけでもない。ほどほどに、子供に習い事をさせたりしながら過ぎていった日々を思い出す事がある。仕事をしないでたっぷり時間はあるはずなのに、自分の時間がないと嘆いていた。
それになぜあの頃、子供を保育園に預けないで働かなかったんだろう。そしたら経済的自由を得て、もう少し違った人生を選べたはずかもしれない。
しかし私は専業主婦に憧れていた。母も専業主婦をやったことがなかった。我が家は共働きだったからだ。だから、子供に手をかけたい。なーんて思っていた自分。
しかし今、経済的自由を得て働きながら、自分のやりたいことを探している自分もまた時間がないと嘆く。
この3年間自分探しを始め、自分の時間を作ろうとして試行錯誤。
それは仲間と共に進めば、きっと見つかると思っていたけど、そうではなかった。
(一緒に進む仲間は大切です!)
やっぱり自分が主体、自分軸。
そして自分の価値観を知りつつ、前に向かっていく。進めるという確信みたいなものがないと、自分の時間って作れないのかもしれない。
それはモチベーションとか、色々は言われるけど、やっぱり感情で人は動くんだ。
そう私の無意識は、自動的に選んでいるんだ。
どれが得だって、どれがやりたいかって、どれが好きなんだって。
そうなんだ。
確信と決断。
決めちゃう。
だから時間が捻出できる、という不思議なパラダイム。