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エッセイ✿自分メンテナンス~人間ドックと親知らず抜歯~

どうも、桃羅です。
10月後半なのに、まだまだ暑い日が続いてますが、これはただただ熱が出ているのでしょうか?
長袖が好きなので、半ば強引に着てますが、暑いですね…。


初人間ドック

今月、人間ドックに人生初挑戦しました。
「前から行こうかな…でも、怖いな…」と勇気が出なかったのですが、私、桃羅…
ここ数年間、朝礼の時にぶっ倒れる
ということがございまして。
朝礼の時だけなんですよね。
仕事中、どれだけ立っていても疲れはするけどへっちゃら。
恐らく、じっとしていなきゃいけない、倒れちゃいけない…と身体が緊張して、うまく呼吸が出来ず、冷や汗たらたらになるという。
有難いことに最近は朝礼中は座っていなさい、ということで事なきを得ています。

それでも、座っていても倒れたらどうしよう…と思うと、中々心穏やかに過ごせないもので。
自分は勿論、周囲の人にも心配と迷惑を掛けてしまう。
痛いことは怖いし、嫌だけれども、それで今後もモヤモヤしたまま過ごすのでいいのか?と思って、人間ドックを受診する決心がつきました。

診察をしてくださった方達が優しかったので、なんとか最後まで受診することが出来ました。
全てが終わった後のご飯が本当に美味しくて、窓から見る空も綺麗に見えましたね…。
今は診断結果を待っています。
結果も怖いのですが、ひとまずは無事に終わったことを喜ぼう。

…そして、今日、親知らずを抜いてきました。

真横に生えた親知らず

現在進行形で抜いた箇所がじくじく痛んでいますが、処方してもらった痛み止めのおかげでなんとかなっております。
咀嚼するのは結構痛いので、ご飯をラーメンじゃなくておかゆにすればよかったと後悔中です。
えぇ、今、冷蔵庫で眠らせてます。
伸びちゃうかもしれないけど…3分の1も食べれてないので、もったいなくて。

何故、人間ドックと同じ週に親知らずを抜こうとしてしまったのか。
「10月は自分のメンテナンスをしよう!」と決めてはいましたが、もう少し離してもよかったよな…と今更考えてもどうしようもないことを考えてます。

そもそも、私の親知らずは昨年抜き切る予定だったのです。
左側は抜いたのですが、右側を抜くタイミングを完全に逃してしまって。
土日に色々と予定を入れてしまったり、左側の親知らずを抜いた時が痛くて痛くて、怖くて避けてしまった。
痛いのはいつでも同じなのだから、さっさと抜いてしまえばよかった。
でも、まぁ…今は抜いて、痛みと向き合ってるから許してやりましょう。

私の親知らず、下の歯両方とも真横に生えてて、抜くのに時間が掛かりました。
頬をめちゃくちゃ引っ張られて、「64のマリオみたいに戻らなかったらどうしよう」なんて考えて、意外と余裕だったのかもしれない。
実際、麻酔を打つ時が一番痛くて、抜いている間は痛みを一切感じなかったから…呑気になってましたね。
いつ痛みがくるだろう、と身構えていたので、足はずっと震えてましたがね。

上の歯はすぽんっ、と抜けました。
30秒もかからなかったんじゃないかな。
びっくりしましたね。
素直な歯でよかった…。

memento mori

自分の身体が動くのはあと何年なんだろう…なんて、半分伸びた麺を口に運びながら考えてみた。
私の人生はあと何年かは分からないけれども、命には等しく終わりがある。
まだ絵を描きたいし、ゲーム実況をしたいし、紡ぎたい物語があって、隣にいる大切な人と過ごすこの日常を大事に噛み締めていたい。

「memento mori」

目が開けれなくなるその日に、幸せだったと笑えるように生きていたい。
まずは、今日投稿予定のゲーム実況のサムネ…頑張って描こうかな。


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