旅にでよう〜仙台・盛岡②ガネッシュ編〜
到着すると、すでに2人の女性がエレベーターの前で並んでいた。時間になるまで下で待っておいてほしいとのこと。時間になったので、その方たちと3人で小さなエレベーターに乗って店内へ。私は、おすすめされていた窓側へ。注文はカレーとデザートのセット、1800円。カレーが届くまでどうしてこの店に来たのか説明しよう。
大阪に森のらくだという紅茶専門店がある。今年はじめに友人に教えてもらってから、美味しいカレーと紅茶とケーキを食べに通うようになった。カレーはスパイスカレーで、ごはんの上に焼き野菜やら厚揚げやらゆで卵やらたくさんトッピングされている。ルーももちろん最高にうまい。ミルクティーがセットに付いているが2回目に行った時にケーキとならやっぱりストレートかなと思い、今回はアールグレイを注文した。(+50円)その紅茶の美味しかったこと。苦味なしあっさりスッキリ。この感動を紹介してくれた友人に話すと、仙台の紅茶さんの暖簾分け?!のお店だと知る。(詳しくは、ホームページをご覧になってください)いつかいく!そうや。私、東北行ったことないは、今年は行けるうちに行こう。と決意したのでした。森のらくださんの店主さんにそのことを言うと窓際がいいですよと、すすめてもらう。だから窓際にした。
それからの、今である。私の目の前には、ご飯の上にかかったスープカレーのスパイシーな匂いが食欲をそそる。匂いだけでなく、色彩でも楽しませてもらう。色鮮やかなオクラが地味なカレーを引き立たせている。
味は間違いなし。にんじんのサラダも美味しかった。食後は、ストレートティでお口スッキリ。紅茶のゼリーがついてきてレモンシロップをかけて食べる。そうこうしているうちにデザートのスコーンが運ばれて来た。砂糖とバターを使っていない(そんなん美味しいかな)と半信半疑だったが自家製ジャムをそっとのせると、それはそれは美味しかった。さくさくして歯応えもいい。スコーンはプレーンとクランベリーだったかな?ちょいと忘れてしまった。スコーンも食べ応えがあって紅茶も2杯いただけたのでお腹がいっぱいで紅茶のゼリーが完食できなかった。ごめん。紅茶のシフォンも食べたかったけど、こんな時は誰かとシェアできたらいいなと思う。お土産に小さなお菓子いただく。なんとも素敵なお店だった。また、ここのメニューも素敵で、大阪の森のらくださんには、ガネッシュの自作の絵本?本が置いてあってこれがまた素敵なのだ。本店にはなかったけど、きっとあのオーナーさんが紅茶やカレーや食材への熱い思いを書いていらっしゃるのだろう。お店の人と少しおしゃべりしたかったけど忙しいようだったのであきらめた。紅茶は新鮮だと苦味がでないそう。本当にここの紅茶は美味しい。
さぁ、腹ごしらえも済んだので、とっとと盛岡行こうか。
東北新幹線でいざ盛岡へ!
あっ、ガネッシュの前から仙台駅行きのバスがいっぱいでていたので飛び乗ったらすぐついた。120円。ありがたい
スコーン撮り忘れた。