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あたたまるには、ちょうどいいくらいの、ちいさなカフェ『ひだまり』

初心に立ち返ろうと思う。

なぜ、ぼくは、noteで、書こう、と思ったのか。

それは、あたたかい場所をつくりたいから。

このnoteを、空間として、ぼくは、捉えている。

そして、あたたかい場所をつくる、ということは、そこに集う方たちの、憩いの場に、なれば、いいな、とも思っている。

はじめは、カフェではなかった。

あたたまるには、ちょうどいいくらいの、ちいさな場所。

そう、名付けていた。

そして、書いていく中で、カフェのイメージが出来上がった。

カフェのイメージが膨らみ、ひとりの女性と出会った。

如月桃子さん。

いろんな方の、このカフェのイメージを盛り込んで、カフェの絵を描いてくれた。

このカフェの絵が、さらに、ぼくの、あたたかい場所をつくる、ということを、後押ししてくれた。


音声配信でも、そうだ。

この『ひだまりカフェ』の絵を、背景に、ぼくは、スタンドFMの中で、カフェをやっている。

この絵が、リスナーさんたちの、想像力を書き立てている。


音声配信も、ぼくにとっては、空間であり、あたたかい場所づくりのひとつだ。

すべては、あたたかい場所づくりなのだ。

『ひだまり』という名前は、あとに付けたけれど、いまとなっては、このカフェにぴったりだと、思っている。

ちいさな場所が、多くの方に、知ってもらっている。

本当に、ありがたいこと。

嬉しいこと。


そのことを、忘れないように。

そして、新しい挑戦のために。


ひとつ、夢を語ろう、と思う。

ぼくは、この『ひだまりカフェ』を、イベントとして、やってみたい、と思っている。

みなさんから、考えてもらった、新メニューを実際に、お店を借りて、提供したい。

みなさんと、直接会って、お話ししたい。

そんな夢がある。

その夢の先に、本当に『ひだまりカフェ』をつくりたい、という想いもある。


あまり、夢は語らないのだが、これからは、やりたいことを、やりたい、と言っていこう、と思う。


あたたまるには、ちょうどいいくらいの、ちいさなカフェ、ひだまり。

これからも、あなたの、心地いい場所になっていけたら、いいな、と思っている。

今日も、来てくれて、ありがとうございます。

あなたの、貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。

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もとひろ@絵本作家/エッセイスト
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