地べたに座り込む自分を動かすには、押す?引っ張る?
よく、こういうお話を耳にしますよね。
他人を変えるより、自分が変わる方が楽だ。
確かにそうですよね。
他人の心って見えないですし、心理学的なそういう技術に長けている人じゃないと、誰かを変えるのってすごく難しいです。
ただ、これは比べた時のお話であって、自分が変わるのだって、難しいことに変わりはないと思います。
難しいだけじゃなく、生まれてからずっと一緒にいる「自分」が、まったく別のものに変わってしまうのって、怖いことでもありますよね。
ただ、やっぱり難易度で考えると、他人の心に比べて、自分の心は自分次第なので、可能性は見える気がします。
ほんとに、自分のがんばり次第って感じ。
座り込む自分を動かす
そうなったらもう、怖くて嫌で、地べたに座り込んで動こうとしない自分を、どうやって動かすかにかかってきます。
こういう時って、腕を引っ張っても、全力で背中を押しても、ダメだったりしますよね。
座り込んだお尻が、全然地べたから剥がれてくれません。
重い腰が上がらない状態です。
一番いいのは、自分を力づくで動かすのではなく、自分自身に動いてもらうこと。
押したり引いたりせずとも、自分の力で立って、歩いてもらう。
心理戦です。やっぱり、心に呼びかけるんですね。
きっと今のままが嫌だから、今の状況を、どうにかして変えたいから、他人を変えるとか自分が変わるとかって、考えてるはずです。
本当に今を変えたいのか、どれだけの想いがあるのか。
本当に変えたいなら、自然と立てるはず。
腰は重たいと思います。
でも、きっと自分の中で決心がつけば、前に歩き始められると思うので、焦らず行きましょう。
自分の世界は自分が作る。
自分次第です。
ももてぃぶ
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