いまさら始めるゼルダの伝説

ゼルダといえば謎解きやアクション、RPGなど、個人的に惹かれる要素しかないゲームシリーズ。
でも今まで1作もやったことがなかった。

その昔、嫌いな友達(それは友達なのか?)が押し付けるようにゼルダを勧めてきたので嫌になっていたから。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな。
友を嫌えばゼルダも嫌いみたいな。
何年もそんな状態だった。

そういう気質のせいで、他にも敬遠してきたものがいくつもある。
それがもったいないということにようやく気づいたのは大人になってから。

周りも大人だからか、押し付けるような勧め方をする人間も減ってきたので、気になる作品はなるべく触れるようにしてきた。

そのはずなのにゼルダに関しては更に別の嫌いな友達が勧めており、ここまでゼルダシリーズを遊んでこなかったことから自分も意地になってしまって、触れる機会を作らなかった。

今になって思うともったいない。

ようやくその思考も振り払わなきゃと思い、ニンテンドーカタログチケットが余っていたのもあってついに手を出す。
今さらブレワイ、どころか今さらゼルダデビューです。

楽しい。
手に入れた斧での草刈りだけで30分以上遊んでいた。
そしてすぐに斧が壊れた。
せっかく武器を手に入れたのに早々に木の棒に逆戻り。
その後辺りをうろうろして1時間以上経過。

休憩のために一旦終了して、ゲームを再起動すると全ての草木が復活。
ちょっとがっかり。
でもまた草刈りができるな。

自然がきれい。
雰囲気に引き込まれる。
草を刈ったり石を持ち上げると虫やトカゲがいて、アイテムとして手に入れられる。
高い木を登ってみようと思いつく。
すると鳥の卵がある。
ふと思ったことをやるだけで楽しい。
こちらのアクションに対して何かしらリアクションがある。

ただ歩くだけでも楽しい。
鳥の声、風の音、足音もいつまでも聞いていられる。
今のところ、たまに敵が出てくるどうぶつの森って感じ。
どうして今までやってなかったんだ。。。

いいなと思ったら応援しよう!